申潤福人気で美術館が大賑わい
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/10/27 23:16 投稿番号: [2043 / 4080]
「美人図」展示の澗松美術館に昨日2万人
「これ以上展示会場に入ることはできません!
戻ってください」
26日午後4時、ソウル市城北区城北2洞の澗松美術館前。美術館の入り口で、係員が交通整理用の棒を振り、車7‐8台に対し引き返すよう説得していた。入場を待つ人が作る列は、美術館の入り口から垣根に沿って美術館横の城北小学校の中まで伸び、運動場を半周以上した後、再び学校の外に出て数百メートル以上続いていた。
この日は、今月12日から始まった澗松美術館葆華閣(美術館の前身の棟)設立70周年を記念した「朝鮮書画大展」の最終日。朝鮮時代の書画の名品104点を公開したこの展示会に、これほど多くの人が押し寄せたのは、「美人図」で有名な恵園・申潤福(シン・ユンボク)=1758‐没年不明=の作品が展示されているからだ。申潤福を男装の麗人として描いた小説『風の絵師』が最近テレビドラマや映画になったことで、「申潤福シンドローム」が巻き起こっている。
この日は、普段より5000人余りも多いおよそ2万人の観客が訪れた。学校の正門前で1時間ほど待ち続けていたウ・ミギョンさん(35)=京畿道富川市=は、「子どもたちの勉強の助けにもなると思いやって来たが、こんなに大勢の人が来るとは思わなかった」と語った。美術館側の人手だけでは秩序を維持できず、城北警察署は今月22日から戦闘警察(機動隊)・義務警察(兵役期間に機動隊勤務をする職務)3人を2交代で投入した。キム・ソンレ一警(20)は、「午後2時ごろ、一人の母親が“ちょっと目を離した隙に子どもがいなくなった”と言って、1時間ほど美術館の周囲を探した末、見つかるというハプニングもあった」と語った。
入場料は無料で、美術館側に入場料収入はない。しかし、2006年の「澗松生誕記念100周年記念展」の際に制作し在庫として残っていた朝鮮時代の書画図録200冊余りは今回全て売り切れ、新たに用意した2万ウォン(約1325円)の図録5000冊余りも完売した。
パク・セミ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20081027000060
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