NYで愛される韓国人デザイナー、
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/09/30 23:12 投稿番号: [1942 / 4080]
ドゥリ・チャン
「このブランドを出すとき、わたしは両親に大金を借りたんです。10万ドル(約1060万円)以上。お金のことよりも、どうしてこの仕事をしなければならないのか説得するのが大変でした。今ですか? もちろん全額返しました。今ではうちの母も毎日わたしのブランドの服ばかり着ています」
最近韓国を訪問した米ニューヨークのファッションデザイナー、ドゥリ・チョンさん(32)と23日に会った。160センチ程度の小柄な体に小さい顔、軽快だけれど低い声。想像していたよりきゃしゃな女性だった。4歳のとき米国に移住したというが、韓国語での意思の疎通には問題ないように見えた。
両親が運営していたクリーニング店で服を作っていたというチョンさんは、海外で活動中の韓国人デザイナーのうち最も成功した人の一人。ドラマ『デスパレートな妻たち』で有名なエバ・ロンゴリア、女優のチャン・ツィイー、テニス選手のマリア・シャラポワなどがチョンさんのブランドの愛用者たちだ。ロンドン、東京、ドバイなど世界40カ所に店を持つチャンさんは、これまで「成功者のコース」を歩みながら成長してきた。
1995年、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業した後、米国の有名デザイナー、ジェフリー・ビーンの下で6年間働き2001年に独立、05年には米誌ニューズウィークが選んだ「06年ファッション界が注目する人物」に選ばれた。そして06年にはアメリカ・ファッション・デザイナー協会(CFDA)新人デザイナー賞を獲得、世界のファッション界が注目するデザイナーに成長した。
チャンさんにその秘訣(ひけつ)について聞いてみた。「ファッション界では人脈がとても重要です。ニューヨークの有名デザイナー、ザック・ポーセンがその代表的な例です。カリスマ性があり、あらゆるパーティーに出席する彼を知らない人はいません。でもわたしは静かな性格なので、社交よりはビジネス自体に勝負をかけました。うちのように規模の小さい会社は、毎日が生き残りを懸けた戦いなのです」
今回チャンさんが韓国を訪問したのは、海外ブランドの購買代行会社ウィズウィッドと合併し、9月末に「Wコンセプト・バイ・ドゥリ」をオープンするため。チャンさんは「今回の企画により、たくさんの人たちにわたしの服を着てもらいたいです」と話した。100万ウォン(約9万円)を超えるチャンさんの服が今回の企画展では20万‐30万ウォン(約1万8000‐2万7000円)で販売される。チャンさんの得意なジャージー素材のドレスやトレンチコートなど、25種のスタイルが紹介される予定だ。
リズクレイボーンのティム・ガンCEO(最高経営責任者)が「韓国の一部の学生は勉強には関心がなく、ショッピング中毒にかかっている」と韓国の学生を非難したことについて、チャンさんの意見を聞いた。「わたしもその記事を読んで本当に不快でした。能力のない学生でもお金を持っているという理由で全員受け入れておきながら、後になって非難するのは間違った行動です」。しかしチャンさんはファッションを勉強している人たちに対し、こんな苦言も呈した。「実際にそういう学生がいるのが問題です。他人のデザインをまねるつもりならば、ファッション界には入門しない方がいいでしょう。アーティストは真剣な仕事、ファッションデザインは誰にでもできると考えてはいけません。わたしたちの仕事も同じように真剣だからです」
チェ・ボユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20080929000014
「このブランドを出すとき、わたしは両親に大金を借りたんです。10万ドル(約1060万円)以上。お金のことよりも、どうしてこの仕事をしなければならないのか説得するのが大変でした。今ですか? もちろん全額返しました。今ではうちの母も毎日わたしのブランドの服ばかり着ています」
最近韓国を訪問した米ニューヨークのファッションデザイナー、ドゥリ・チョンさん(32)と23日に会った。160センチ程度の小柄な体に小さい顔、軽快だけれど低い声。想像していたよりきゃしゃな女性だった。4歳のとき米国に移住したというが、韓国語での意思の疎通には問題ないように見えた。
両親が運営していたクリーニング店で服を作っていたというチョンさんは、海外で活動中の韓国人デザイナーのうち最も成功した人の一人。ドラマ『デスパレートな妻たち』で有名なエバ・ロンゴリア、女優のチャン・ツィイー、テニス選手のマリア・シャラポワなどがチョンさんのブランドの愛用者たちだ。ロンドン、東京、ドバイなど世界40カ所に店を持つチャンさんは、これまで「成功者のコース」を歩みながら成長してきた。
1995年、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業した後、米国の有名デザイナー、ジェフリー・ビーンの下で6年間働き2001年に独立、05年には米誌ニューズウィークが選んだ「06年ファッション界が注目する人物」に選ばれた。そして06年にはアメリカ・ファッション・デザイナー協会(CFDA)新人デザイナー賞を獲得、世界のファッション界が注目するデザイナーに成長した。
チャンさんにその秘訣(ひけつ)について聞いてみた。「ファッション界では人脈がとても重要です。ニューヨークの有名デザイナー、ザック・ポーセンがその代表的な例です。カリスマ性があり、あらゆるパーティーに出席する彼を知らない人はいません。でもわたしは静かな性格なので、社交よりはビジネス自体に勝負をかけました。うちのように規模の小さい会社は、毎日が生き残りを懸けた戦いなのです」
今回チャンさんが韓国を訪問したのは、海外ブランドの購買代行会社ウィズウィッドと合併し、9月末に「Wコンセプト・バイ・ドゥリ」をオープンするため。チャンさんは「今回の企画により、たくさんの人たちにわたしの服を着てもらいたいです」と話した。100万ウォン(約9万円)を超えるチャンさんの服が今回の企画展では20万‐30万ウォン(約1万8000‐2万7000円)で販売される。チャンさんの得意なジャージー素材のドレスやトレンチコートなど、25種のスタイルが紹介される予定だ。
リズクレイボーンのティム・ガンCEO(最高経営責任者)が「韓国の一部の学生は勉強には関心がなく、ショッピング中毒にかかっている」と韓国の学生を非難したことについて、チャンさんの意見を聞いた。「わたしもその記事を読んで本当に不快でした。能力のない学生でもお金を持っているという理由で全員受け入れておきながら、後になって非難するのは間違った行動です」。しかしチャンさんはファッションを勉強している人たちに対し、こんな苦言も呈した。「実際にそういう学生がいるのが問題です。他人のデザインをまねるつもりならば、ファッション界には入門しない方がいいでしょう。アーティストは真剣な仕事、ファッションデザインは誰にでもできると考えてはいけません。わたしたちの仕事も同じように真剣だからです」
チェ・ボユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20080929000014
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