韓国が「三国志共和国」と呼ばれる理由
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/09/28 23:27 投稿番号: [1930 / 4080]
17世紀の作品から高羽栄の漫画まで、150点余りを集めた展示会
「韓国は三国志共和国だ」という言葉がある。東洋の古代小説は数多くあるが、その中でも大勢の文人が先を争って翻訳し長幼の区別なく楽しまれている本は、何と言っても『三国志演義』、すなわち『三国志』だ。
『三国志』ブームは朝鮮王朝中期までその歴史をさかのぼることができるため、韓国ならではの「三国志遺物」もかなり多く残っている。かつてパンソリ(伝統芸能)や小説・民画の素材になったかと思えば、今では漫画や映画、オンラインゲームなどでも取り上げられ、多彩な姿へと発展している。
ソウル歴史博物館(金右臨〈キム・ウリム〉館長)が今月23日から11月9日にかけて開催する展示会「われわれの三国志の話」には、朝鮮時代から現代に至る『三国志』関連の資料150点余りが展示される。中でも注目される遺物は、韓国最古の『三国志』刊本と推定されている17世紀の『新刊校正古本大字音釈三国志伝通俗演義』と、韓石峯(ハン・ソクポン)の書「蜀漢諸葛武侯出師表」だ。そのほか「桃園結義」「単騎天里」「三顧草廬」「赤壁大戦」など、『三国志』の主な場面を描いた民画や、シャーマニズム信仰と関連し、ソウルのあちこちにあった劉備・関羽・張飛・諸葛亮に関する資料なども閲覧することができる。
さらに、万海・韓竜雲(ハン・ヨンウン)の新聞連載本、朴泰遠(パク・テウォン)の月刊誌連載本、方基煥(バン・ギファン)、鄭飛石(チョン・ビソク)、金丘庸(キム・グヨン)、李文烈(イ・ムニョル)、黄翛暎(ファン・ソギョン)、蒋正一(チャン・ジョンイル)の翻訳本、金竜渙(キム・ヨンファン)や高羽栄(コ・ウヨン)の漫画なども展示されている。映像資料により、パンソリ『赤壁歌』を鑑賞することもできる。展示作品を見た後、小説や漫画を直接読みながら、それぞれの違いを比較するコーナーも用意されている。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20080928000007
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