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韓国のレコーディング、グラミー賞受賞

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/02/13 23:07 投稿番号: [1217 / 4080]
  韓国のレコーディングエンジニアが参加したクラシックのアルバムがグラミー賞を受賞した。


  10日(現地時間)、ロサンゼルスで行われた第50回グラミー賞の授賞式で、ロシアの作曲家グレチャニノフの合唱曲『受難週』がクラシック部門で最優秀録音賞を受賞した。このアルバムには、サウンドミラー韓国支社のファン・ビョンジュン代表(41)がレコーディングエンジニアとして参加した。授賞式ではファンさんの師匠でサウンドミラー本社代表、ジョン・ニュートンさんが壇上に上がった。ファンさんはレコーディングに参加した指揮者のチャールズ・ブルフィーとフェニックス・バッハ合唱団などと共に喜びを分かち合った。


  ファンさんはソウル大学で電気工学科を専攻したが、大学時代から学内の音楽鑑賞室でDJを務めたほか、賛美歌を歌うグループで活動したほど音楽好きだった。大学卒業後、米国のバークリー音楽大学でエンジニアリングなどを学び、1999年に米国の有名なクラシック録音スタジオ、サウンドミラーに入社した。

  最初は5人いたエンジニアの中で1番年下だったため、スタジオの床掃除から始めた。視覚障害を持つイタリアのテノール歌手アンドレア・ボチェッリ初の米国公演の際は、録音装備を積んだトラックを1500キロ運転したこともある。ファンさんは「午前5時に車のエンジンをかけ17時間運転し、夜10時にコンサート会場に到着した後は、一息つく間もなく装備を設置する徹夜作業に取り掛かった」と言って笑った。


  そして世界的なレコーディングエンジニアの一人、ジョン・ニュートンに弟子入りした。教会でレコーディングをしている最中、鳥やアヒルの鳴き声が聞こえてくると、近所から犬を借りてきて追い払ったり、フクロウの形をした人形をカカシ代わりに立てておくのもファンさんの役目だったという。ファンさんは「有名アーティストと一緒にレコーディングができたのも楽しかったけれど、現場でレコーディングのすべてを学ぶことができ、やりがいがあった」と話した。


  2000年5月、ジョン・ニュートンの許可を得て韓国に初の海外支社を設立し、現在は韓国と米国を股にかけレコーディング活動を手掛けている。外国人アーティスト以外にも、ピアニストのキム・デジンやソウル市交響楽団、KBS交響楽団などのレコーディングを行ったほか、映画『箪笥』『スキャンダル』のレコーディングにも協力した。ファンさんは「世界のクラシック音楽のレコーディングを行うだけでなく、いつか韓国の伝統音楽をワールドミュージックの一つとして世界に紹介したい」と抱負を語った。


キム・ソンヒョン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20080213000066
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