「イ・ジュン烈士の殉国が欧州人の良心を
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/01/11 22:59 投稿番号: [1153 / 4080]
呼び覚ました」
オランダのハーグ市が最近発行した観光案内冊子『ハーグ市電散策(The Hague Tram Walk)』は、この都市の代表的な名所20カ所を写真と共に紹介している。その中の4番目にあるのが、いわゆる『イ・ジュン烈士記念館(Yi Jun Peace Museum)』。ここは、万国平和会議に皇帝高宗の特使として派遣されたイ・ジュン烈士が1907年7月に殉国したドゥ・ヨンホテル跡だ。
現地に在住し、イ・ジュン・アカデミー会員でもある李基恒(イ・ギハン)氏(写真)は、1993年に夫人の宋昌妹氏と共にこの建物を購入し、95年に記念館を開いた。李会員は昨年7月、現地ハーグで殉国100周年記念行事を成功裏に終えた後、最近ソウルでイ烈士の現地での活動を記録した『嗚呼!イ・ジュン烈士』(攻玉出版社)を限定版で出版した。今年5月には同書の通常版も出る予定だ。
「イ・ジュン烈士の殉国は抗日独立運動のみならず、ヨーロッパ現地にも大きな影響を及ぼした」と李基恒氏は語る。「『法の神、正義の神、平和の神に会いに来た』という3人の特使の絶叫は、植民帝国主義者らの眠れる良心を呼び覚ましてくれたのです」
この本は、記念館が所蔵しているオランダ現地の貴重な資料を土台として書かれている点で、格別な価値を持つ。「あなた方の正義とはうわべだけで、宗教は偽善に過ぎない」と記したイ・ウィジョン特使の「懸河雄弁」が記載されている『平和会議報』、1907年7月5日付のインタビュー記事「祝祭時の骸骨」など、貴重な資料の全文を収録している。韓国国内であまり知られていない、万国平和会議の状況に関する詳細な記述も注目される。中でも、第1次万国平和会議を主導したロシアが第2次会議を主管したオランダに宛て1905年9月25日に送った文書(招請国47カ国のリストの12番目に「韓国」が含まれている)や、ハーグ市庁が作成したイ・ジュン烈士の死亡証明書などは、李基恒氏が探し出したものだ。
イ・ジュン烈士記念館は昨年7月、新たに改装され再び開館し、ハーグ市の歴史遺跡地として公式指定され、現地でも関心を集めている。独立記念館の協力を受け、多くの展示品を相互に交換し、イ・ジュン烈士が息を引き取った部屋には当時の家具や食卓・電話機などが昔の姿のまま再現してある。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20080108000051
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