禹長春記念館
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/11/05 10:34 投稿番号: [1063 / 4080]
(ウチャンチュンギニョンガン)
禹長春博士は韓国を代表する育種学者で、父親は亡命した旧韓国軍人の禹範善であり、母親は酒井という日本人でした。 1898年日本の東京で生まれた彼はひどい貧乏や周囲の虐待にも堪え、一生懸命勉強して1916年東京大学の農学部の実科に入りました。 1919年卒業と同時に日本農林省の農業試験場に就職し、1937年退職するまで20余編の論文を発表するなど育種研究に専念しました。
特に1936年にはアブラナ属(BRASSICA)の植物に関するゲノムの分析を行って発表した博士論文゛種の合成"は世界的な反響を呼び起こし、ダーウィンの進化論中‘種は自然淘汰の結果から成立する’という設を裏付けました。 優良な種子の生産技術のない韓国の農業関係者の切なる願いを受け入れて、1950年単身帰還を果たし、亡くなるまで韓国農業科学研究所長、中央園芸技術院長、園芸試験場長などを歴任し、特に大半が日本に依存していた菜種を国内で自給できるようにし、‘種のないすいか’など韓国の育種と園芸発展に著しい貢献をしました。 その貢献が認められ1959年8月7日政府より韓国文化褒章を受けましたが、惜しくも褒章を受けてから3日後死去しました。
禹長春記念館は釜山の東莱区 ミナン交差路から温泉場への道路(‘禹長春路’に命名)に沿って下ると左側に禹長春記念館入口という案内板があり、その道に沿って入るとのどかな住宅街に記念館が位置しています。 記念館の前にはきれいに整えた″慈乳泉″という井戸の跡があり、慈乳泉は慈愛に満ちた母の乳のような泉という意味で博士の母親が日本で臨終した当時、韓国政府の統制により葬式に参列させられなくなると各地から送られた弔慰金で水が足りなかった農場に井戸を掘り、研究所はもちろん周囲の人々と共同で使い、毎朝井戸の周りを掃除することから1日を迎えたという博士の愛情や魂が込められているところです。
記念館には博士の遺品が多くはありませんが、当時の事務室の雰囲気をそのまま再現し、親筆のノートなども展示しています。 一度ぐらいは立ち寄って敬虔な心がけで故人の足跡を追いかけてみましょう。
所在地 :釜山広域市 東莱区 温泉2洞 850-48番地
お問い合わせ : (051) 550-4489
開館時間 : 9:30~18:00 (3月-10月 ), 9:30~17:00 (11月-2月 )
休館日 : 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日休館)、1月1日 (陽暦)、ソルナル (陰暦元日)、チュソク (陰暦お盆)
入場料 :無料
http://www.lifeinkorea.com/cgi-bin/travinfoj.cfm?TravelID=325
禹長春博士は韓国を代表する育種学者で、父親は亡命した旧韓国軍人の禹範善であり、母親は酒井という日本人でした。 1898年日本の東京で生まれた彼はひどい貧乏や周囲の虐待にも堪え、一生懸命勉強して1916年東京大学の農学部の実科に入りました。 1919年卒業と同時に日本農林省の農業試験場に就職し、1937年退職するまで20余編の論文を発表するなど育種研究に専念しました。
特に1936年にはアブラナ属(BRASSICA)の植物に関するゲノムの分析を行って発表した博士論文゛種の合成"は世界的な反響を呼び起こし、ダーウィンの進化論中‘種は自然淘汰の結果から成立する’という設を裏付けました。 優良な種子の生産技術のない韓国の農業関係者の切なる願いを受け入れて、1950年単身帰還を果たし、亡くなるまで韓国農業科学研究所長、中央園芸技術院長、園芸試験場長などを歴任し、特に大半が日本に依存していた菜種を国内で自給できるようにし、‘種のないすいか’など韓国の育種と園芸発展に著しい貢献をしました。 その貢献が認められ1959年8月7日政府より韓国文化褒章を受けましたが、惜しくも褒章を受けてから3日後死去しました。
禹長春記念館は釜山の東莱区 ミナン交差路から温泉場への道路(‘禹長春路’に命名)に沿って下ると左側に禹長春記念館入口という案内板があり、その道に沿って入るとのどかな住宅街に記念館が位置しています。 記念館の前にはきれいに整えた″慈乳泉″という井戸の跡があり、慈乳泉は慈愛に満ちた母の乳のような泉という意味で博士の母親が日本で臨終した当時、韓国政府の統制により葬式に参列させられなくなると各地から送られた弔慰金で水が足りなかった農場に井戸を掘り、研究所はもちろん周囲の人々と共同で使い、毎朝井戸の周りを掃除することから1日を迎えたという博士の愛情や魂が込められているところです。
記念館には博士の遺品が多くはありませんが、当時の事務室の雰囲気をそのまま再現し、親筆のノートなども展示しています。 一度ぐらいは立ち寄って敬虔な心がけで故人の足跡を追いかけてみましょう。
所在地 :釜山広域市 東莱区 温泉2洞 850-48番地
お問い合わせ : (051) 550-4489
開館時間 : 9:30~18:00 (3月-10月 ), 9:30~17:00 (11月-2月 )
休館日 : 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日休館)、1月1日 (陽暦)、ソルナル (陰暦元日)、チュソク (陰暦お盆)
入場料 :無料
http://www.lifeinkorea.com/cgi-bin/travinfoj.cfm?TravelID=325
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