和算、やはり歴史の蓄積の差ですね
投稿者: ncc_91502_exelion 投稿日時: 2004/02/11 22:47 投稿番号: [6769 / 38959]
今日NHKで江戸時代中期から流行していたという「和算」の特集が組まれています。
今のレヴェルと比べると高校から中学の程度のものですが、
あの時代に既に日本では「一般庶民が知的遊戯として数学を楽しんでいた」という事実にびっくりしました。
特に学問を修めた者だけが楽しめる特権ではなく、
市井の町民が学問を娯楽として楽しみ、さらには自らの作った問題を奉納していた、
この熟成された歴史の蓄積に感銘を受けました。
日本全国にはいまでも1000以上、そうやって庶民から奉納された問題が神社党に残されているそうです。
私がその中で一番驚いたのは、その当時の町民がただ単純に「解に到達する」という「成功の楽しみ」を求めていたのではなく、
「この問題にはどれだけの解法があるか?」という「解に至るプロセスの迷い」を「楽しんでいた」ということです。
数百年前から庶民が数学で遊ぶ文化・・・日本の根源的な力というものを改めて思い知らされました。
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.
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