新技術暗黒時代
投稿者: guiseinoyuu 投稿日時: 2004/01/26 19:22 投稿番号: [6611 / 38959]
【新技術暗黒時代①】産業現場に技術戦士がいない
世界の自動車会社が未来の事業として死活をかけている次世代エンジンの開発。し烈なこのレースでトヨタ、ホンダ、フォルクスワーゲンは、既にプリウス?、インサイトなど次世代エンジンを装着したモデルカーを発表し、決勝点に向かって疾走している。
しかしこのレースに韓国の自動車業界の姿は見えない。次世代エンジンに必要な新素材の開発にさえ手をつけていないからだ。
現代(ヒョンデ)自動車に自動車用の鋼板と素材を供給している鉄鋼会社の現代ハイスコ。この会社は昨年10月、次世代エンジンの開発のため、博士号を取得した研究員8人を採用することにし、国内の主要大学の材料および金属工学科で人材を探した。
しかし3カ月経過した現在まで、採用されたのは「0人」だ。
「半導体やセラミック分野の材料工学を専攻している学生はいても、鉄鋼や金属の新素材分野では、その分野を専攻している学生さえ見つけることができなかった」(李ヨンジン首席研究員)
4〜5年前から“赤信号”の点滅していた「理工系大学敬遠現象」が大学の囲いを越え、産業現場にまで暗い影を落としている。新技術と新製品で利益を得る製造業の世界。しかし韓国の製造会社は「新技術を開発する人がいない」と悲鳴をあげ始めている。
尹鍾龍(ユン・ジョンヨン)サムスン電子副会長は「このままの状態で10年過ぎれば、産業現場に“新技術暗黒時代”が到来するだろう」と話した。
悪夢の兆しはあちこちで感知されている。まず技術戦争の最前線で闘うはずの「技術戦士」が急減している。科学技術に携わる人々は科学を新技術に、新技術を新工程や新製品に昇華させる産業現場から目を背けている。
産業用繊維のひとつであるタイヤコードの世界市場占有率で1位を占めている曉星(ヒョソン)は、昨年末、新入社員のうちの15人を蔚山(ウルサン)の工場に配置した。生産工程を革新する繊維工学、化学工学の専攻者たちだった。
しかしこのうち5人が今年初めての出勤日に辞表を出した。「イテベク(唐の国の詩人、李太白の名をかけて、20代のテベク(大半)がペクス(プー太郎)という意)」といわれている若年失業の時代、このような技術戦士たちの“辞表の弁”は意外なことと感じられる。
「現場勤務が嫌だということです。地方だからもっと嫌なんだそうです」(曉星・蔚山工場のイム・キュドン人材運用チーム課長)
技術に対する執念を失った技術戦士たち。彼らが作り出す現実は明確だ。新技術と先端技術の最大の激戦場である米国の特許出願市場で、韓国は敗退している。
90年から97年までの間、韓国が出願した特許数の年平均増加率は31.39%。世界全体の平均増加率(4.57%)の6.9倍だった。
しかし、理工系敬遠が本格化した97年から2000年までの韓国の特許出願増加率は、世界平均(11.2%)の半分にも満たない5.5%台にまで落ち込んだ。
「高校生の理工系大学敬遠、理工系大学生と修士・博士出身者の産業現場敬遠」へとつながる連鎖的な流れが、韓国を技術貧困国という崖っぷちへと追い込んでいるのである。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/26/20040126000053.html
世界の自動車会社が未来の事業として死活をかけている次世代エンジンの開発。し烈なこのレースでトヨタ、ホンダ、フォルクスワーゲンは、既にプリウス?、インサイトなど次世代エンジンを装着したモデルカーを発表し、決勝点に向かって疾走している。
しかしこのレースに韓国の自動車業界の姿は見えない。次世代エンジンに必要な新素材の開発にさえ手をつけていないからだ。
現代(ヒョンデ)自動車に自動車用の鋼板と素材を供給している鉄鋼会社の現代ハイスコ。この会社は昨年10月、次世代エンジンの開発のため、博士号を取得した研究員8人を採用することにし、国内の主要大学の材料および金属工学科で人材を探した。
しかし3カ月経過した現在まで、採用されたのは「0人」だ。
「半導体やセラミック分野の材料工学を専攻している学生はいても、鉄鋼や金属の新素材分野では、その分野を専攻している学生さえ見つけることができなかった」(李ヨンジン首席研究員)
4〜5年前から“赤信号”の点滅していた「理工系大学敬遠現象」が大学の囲いを越え、産業現場にまで暗い影を落としている。新技術と新製品で利益を得る製造業の世界。しかし韓国の製造会社は「新技術を開発する人がいない」と悲鳴をあげ始めている。
尹鍾龍(ユン・ジョンヨン)サムスン電子副会長は「このままの状態で10年過ぎれば、産業現場に“新技術暗黒時代”が到来するだろう」と話した。
悪夢の兆しはあちこちで感知されている。まず技術戦争の最前線で闘うはずの「技術戦士」が急減している。科学技術に携わる人々は科学を新技術に、新技術を新工程や新製品に昇華させる産業現場から目を背けている。
産業用繊維のひとつであるタイヤコードの世界市場占有率で1位を占めている曉星(ヒョソン)は、昨年末、新入社員のうちの15人を蔚山(ウルサン)の工場に配置した。生産工程を革新する繊維工学、化学工学の専攻者たちだった。
しかしこのうち5人が今年初めての出勤日に辞表を出した。「イテベク(唐の国の詩人、李太白の名をかけて、20代のテベク(大半)がペクス(プー太郎)という意)」といわれている若年失業の時代、このような技術戦士たちの“辞表の弁”は意外なことと感じられる。
「現場勤務が嫌だということです。地方だからもっと嫌なんだそうです」(曉星・蔚山工場のイム・キュドン人材運用チーム課長)
技術に対する執念を失った技術戦士たち。彼らが作り出す現実は明確だ。新技術と先端技術の最大の激戦場である米国の特許出願市場で、韓国は敗退している。
90年から97年までの間、韓国が出願した特許数の年平均増加率は31.39%。世界全体の平均増加率(4.57%)の6.9倍だった。
しかし、理工系敬遠が本格化した97年から2000年までの韓国の特許出願増加率は、世界平均(11.2%)の半分にも満たない5.5%台にまで落ち込んだ。
「高校生の理工系大学敬遠、理工系大学生と修士・博士出身者の産業現場敬遠」へとつながる連鎖的な流れが、韓国を技術貧困国という崖っぷちへと追い込んでいるのである。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/26/20040126000053.html
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.