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LED上回るレーザー光源、韓国で開発

投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2008/01/09 12:04 投稿番号: [36200 / 38959]
平成3(1991)年、中村修二が世界で初めて窒化ガリウムで低輝度ながらも1000時間以上安定的に青紫色に光るLED開発に成功した頃「米国3M社、セレン化亜鉛で初の青色レーザー発振に成功」のニュースを聞きこれは負けたと研究を放棄しかけたそうですが、実は3M社の青色レーザー発振持続時間は1秒以下でした。1秒以下のセレン化亜鉛青色レーザー発振よりも1000時間以上の窒化ガリウム青紫色発光のほうがはるかに価値があったわけで、セントルイスで開催された窒化ガリウムLED国際会議に招待され講演終了直後、世界中の名だたる研究者にスタンディングオベーションで大絶賛されて初めて自分がぶっちぎりで世界の先頭を独走していることに気付いたのだそうです。

レーザー発振はただの発光よりはるかに難度が高いのでこの記事が本当なら画期的ですがいつものように記者の早とちりでしょう。世界中のLED製造企業が高効率高輝度長寿命で安定的にレーザー発振する半導体素子を安価に製造することを目指しています。


>LEDは半導体に電流を流すと発光する素子で、白熱灯よりも10倍以上効率がよく、寿命も半永久的で次世代光源として脚光を浴びている。

LEDの寿命が半永久的というのは正しくありません。LEDは時間とともに劣化して輝度が低下していくので長寿命化が開発のポイントになっています。青色LED開発の初期段階では寿命が秒単位でしたが現在では携帯電話や家電程度への応用なら製品寿命よりLEDのほうが長寿命なので寿命がないように思われているだけです。



記事入力 : 2008/01/09 06:51:54
LED上回るレーザー光源、韓国で開発

LED(発光ダイオード)よりも性能が優れた次世代レーザー光源が韓国で開発された。

  ポステック(旧浦項工大)電子電気工学科の権五大(クォン・オデ)教授(61)の研究チームは8日、「LEDのような半導体を使用しながらも、より少ない電力使用量ではるかに早く発光する青色レーザー光源を世界で最初に開発した」と発表した。LEDは半導体に電流を流すと発光する素子で、白熱灯よりも10倍以上効率がよく、寿命も半永久的で次世代光源として脚光を浴びている。権教授チームのレーザー光源もLEDと同様、半導体を利用しているが、直進する光であるレーザーを放出するという点が異なる。

  権教授は「半導体表面に作られたドーナツ型の微細な鏡構造でレーザーがらせん状に放出されることにより、光が3次元に放たれるようになった。電流を流せば光の放出がLEDの数百倍から数千倍早くなり、電力消費もはるかに少ない」と説明した。

李永完(イ・ヨンワン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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