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半導体産業、日本企業の巻き返しが始まった

投稿者: imp_mania_jk 投稿日時: 2007/01/13 13:36 投稿番号: [33487 / 38959]
巻き返すも何も、上辺で業績が良いと言ってただけで利益は大した事ないのになあ。
DRAMのみで世界一と言っても何の説得力なし。
しかもその生産には日本の設備が不可欠。
国が総力を挙げて守っている企業なんて他にはないでしょう。

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【社説】半導体産業、日本企業の巻き返しが始まった

  日本のエルピーダメモリ社が最近、集積回路の幅が70ナノ(1ナノは10億分の1メートル)のDRAMメモリー半導体の量産に着手した。現在80ナノの製品を主に生産しているサムスン電子を技術的に追い越したのだ。

  NAND型フラッシュメモリーの分野でも世界第2位の東芝が今月から56ナノ製品の生産を開始する。60ナノの製品を生産しているサムスン電子は、この分野でも追い抜かれることになる。

  サムスン電子が1992年にDRAM半導体分野で世界第1位の座についてから、新製品の開発・生産で外国企業に後れをとったのは今回が初めてのことだ。サムスンの「半導体神話」が脅かされているのだ。

  もともと半導体の分野では、先を行く企業を後から追う企業が追撃する、戦国時代さながらの激しいな競争が繰り返されてきた。1958年にテキサス・インスルメンツ(TI)のジャック・キルビーが集積回路(IC)を発明してから1970年代後半まで、半導体産業は米国の独壇場だった。ところがインテルが後発の日本企業の物量攻勢に押され、1985年にDRAMの生産からの撤退に追い込まれたことで、半導体分野の覇権は日本に移った。そして日本の黄金時代は1990年代の初めまで続いた。

  その後、半導体市場が不況に見舞われた1988−1991年の間に、サムスン電子はDRAM事業に年平均3億9600万ドル(約476億6000万円)を投資したことで、日本を追い抜くことに成功した。サムスンの投資額は、東芝・NEC・日立・富士通の4大日本企業の投資額をあわせたものより2.8倍も多かった。企業トップが巨額投資のリスクを負い、思い切った意志決定を下す韓国式財閥体制の強みがもたらした成功だった。

  しかし、米国から日本、そして韓国へと移行してきた半導体市場の主導権が、いつまでも韓国のものだと考えるのは大間違いだ。日本や米国の巻き返しや、中国・台湾・インドのような新興勢力の追撃にあう可能性はいくらでもある。かつてそうであったように、将来どんな逆転劇が繰り広げられるかは誰にもわからない。

  また半導体産業は、先端技術の開発だけでなく、リスクを恐れず、適切な時期に巨額の資本を投資できるかどうかが勝負を決める、装置産業の性格を帯びている。今や大規模な資本を手にした中国も、この市場を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

  こうした現状を考えたとき、現在サムスン内部から聞こえてくる楽観論は命取りとなりかねない。頂点を狙っている国や企業は数多く、実際に頂点に座れるのはその中の一人だけであるということを肝に銘じるべきだ。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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