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【社説】いまや5万ウォン・10万ウォン

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2006/12/24 10:52 投稿番号: [33185 / 38959]
高額券を持てる経済規模

5万ウォン券や10万ウォン券など高額券を発行する案が具体化されている。与・野党が高額券発行に合意した上、これまでさまざまな副作用を憂慮して高額券発行に反対してきた財政経済部も「与・野党が合意する場合(高額券発行には)反対しにくい」という立場を明らかにしたからだ。貨幤発行を主管する韓国銀行も、新しい高額券の人物とデザインが確定されれば2008年末からは印刷に入ることができるとしている。

何より高額券発行は世界10位規模まで大きくなった韓国経済の地位にふさわしい貨幣体系をもつということに大きな意味がある。1万ウォン券が導入された1973年以後、韓国経済規模は148倍に大きくなり、物価は12倍も上がった。こうした状況で2人分の食事にもならない1万ウォン券でもちこたえようということ自体が無理だ。世界的に韓国より最高額券の単位の小さな国は、アフリカとアジア最貧国など29カ国にすぎない。




韓流の古代史   天日槍34    伊香具神社(3)

「出石心」はヒボコを暗喩?

  プレ大和王朝・ヒボコ集団連合体(邪馬台国)と、九州王朝(狗奴国)とが果てしなく戦う状況のなかで、金聖昊氏の考証によれば、韓半島の西南部を掌握していた沸流百済が、高句麗に撃破されて、400年前後に倭地に亡命した。その亡命政権が応神朝なのである。

  以後、弓月王(秦氏の祖)一族や阿知使主(東漢氏)一族らの活躍によって沸流百済王朝が倭地の主人公となる。その応神亡命政権(沸流百済王朝)の樹立より、それまで倭地の主人公であったプレ大和王朝の氏族は物部氏を称するようになった。
  そうした流れの中で注目しなければならないのは、王仁一族の存在である。江上波夫氏は辰王の一族が崇神朝だと推論しているが、〈応神紀〉はその辰王の一族の記述である可能性が高い。すなわち、沸流百済の王朝は仁徳帝からであり、応神朝はその過渡期の王朝ということである。
  檀君朝鮮は崩落して、辰(真)韓、弁(番)韓、馬韓の三韓に分裂したが、辰王は辰韓の主として、また檀君朝鮮の宗主として存在していたようである。そのため、沸流百済は馬韓を攻略するに際し、辰王の権威を活用したとされているし、倭地でも同様に、辰王の権威がとどろいていたのだろう。その辰王一族は、王仁一族として河内を掌握し、西漢氏という集団を形成していくのである。
  話を元にもどして、プレ大和王朝の主である神武帝の子孫は、(2)綏靖(すいぜい)、(3)安寧、(4)懿徳(いとく)、(5)孝昭、(6)孝安、(7)孝霊、(8)孝元、(9)開化、と続いていくが、時には架空の朝廷として切り捨てる暴論まで見かける。それはさておき、古代の政治は、祭政一致であったことが知られており、祭祀権を持つ者が大王であったと考えられる。
  『旧事紀(くじき)』は正式には『先代旧事本紀』と称されているが、平安時代に作られたといわれ、一説には『日本書紀』や『古事記』よりも古い時代に書かれたものともいわれている。その『旧事紀』は物部氏の系譜を記しているが、イズモシコオ(出雲醜大臣命)とイズシゴコロ(出石心大臣命)という兄弟が出てきて、いずれも、政治を掌る大夫となり、大神も奉斎したというから、イズモシコオは懿徳帝に、弟のイズシゴコロは孝昭帝に比定される。
  ところで、「出雲醜」と「出石心」という名前が出来すぎのような気はしないだろうか。すなわち「出雲醜」がオオナムチ(大己貴命)、「出石心」がヒボコ(天日槍)を暗喩していると筆者は推断している。
  弱小の神武王朝は、オオナムチ一族やヒボコ一族に実権を委ねつつ、その一派は尾張地方に逃避して、新天地を開くが、ヒボコ一族の孝昭帝は仲哀帝とも同一と考えられる。
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