韓国は日本を追い越せる
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2006/12/20 23:14 投稿番号: [33151 / 38959]
韓国の現代経済研究院が「韓国は日本を追い越せない」という報告書を発表した。また「追い越すためには日本をまねてはならない」という提言も行った。その前提となる論理に従えば、こうした指摘はほとんどが的を得ている。だが、もしその論理が逆だとしたら、結論も解決法も間違っていることになる。つまり韓国は日本を追い越すことはできるし、追い越すためには日本をまねなければならないということだ。
まず日本に追いつけないという結論はおかしい。日本は昨年から人口が減り始めた。韓国はこのまま行っても2018年までは人口が増加する。
また日本は来年から大学進学志望者の数が定員を下回るほどの「高齢者大国」となり、保護者の教育熱も下がってきている。だが韓国人は昔牛を売ったように、今では家を売って江南で賃貸暮らしをすることもいとわないほどに教育熱が高い。
さらに、経済の勢いを示す潜在成長率も、日本は2%台を推移している。一方韓国はいくら落ちたと騒ごうとも、その倍に当たる4‐5%だ。つまり潜在力も、意欲も韓国の方が上なのだ。それにもかかわらず「日本にはやはり勝てない」と音を上げるのは、第三者から見てもおかしなことだろう。
韓国の経営者にも企業家としての「ビジョン」がないわけではない。ただ、かつての日本のように、それを海外で実践しているだけだ。韓国政府が労働規制、首都圏規制のような企業活動の範囲を狭める規制に固執しているので、何ともしようがないのだ。
皮肉なのは、こうした規制はすべて、過去に日本のシステムをそっくりまねて作った日本風の規制だということだ。現在日本が推進している教育改革も、過去に韓国がお手本とした古い日本式の規制を本家本元が廃棄していることを意味する。まるで、日本は「ナイキのシューズ」に履き替えたのに、韓国は「下駄」を履いて走っているようなものだ。「これではあまりに不格好です」といくら指摘しても身じろぎもしない政府、盧武鉉だろうが誰だろうが、日本を追い越そうとするのにこんな政府では勝負にならない。
韓国が日本を追い越すことは可能だ。同じリングの上で戦うのに、図太く意欲にあふれた方が勝って当然ではないのか。ただし勝つためには、日本が成功したシステムをまねた上で、それよりはるかに良いシステムを作らなければならない。もちろんこれは政府の役目だ。そのためには政府が変化するか、でなければ国民が政府を変えるのだ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/19/20061219000062.html
【コラム】金沢の尹奉吉義士
一昨年の6月、金沢のあるホテルで地方紙を見ていたところ、意外にも尹奉吉(ユン・ボンギル)義士(日本統治期の独立運動家。1932年に上海で爆弾を投げ、日本の要人を多数殺傷し、同年12月に金沢で銃殺刑に処された)の記事が目に飛び込んできた。
その記事には、尹奉吉義士が1932年に事を成し遂げた後、上海派遣軍の主力部隊である第9師団の司令部があった金沢に連行され、そこで処刑されたことや、その後、義士の遺体が金沢の野田山墓地に埋葬され、46年に在日同胞らが遺骨を発掘した際、そこがゴミ焼却場であることが分かり、衝撃を受けたことなどが記されていた。
朴鎰忠(パク・イルチュン)名誉教授(建国大英文学)
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/17/20061217000028.html
まず日本に追いつけないという結論はおかしい。日本は昨年から人口が減り始めた。韓国はこのまま行っても2018年までは人口が増加する。
また日本は来年から大学進学志望者の数が定員を下回るほどの「高齢者大国」となり、保護者の教育熱も下がってきている。だが韓国人は昔牛を売ったように、今では家を売って江南で賃貸暮らしをすることもいとわないほどに教育熱が高い。
さらに、経済の勢いを示す潜在成長率も、日本は2%台を推移している。一方韓国はいくら落ちたと騒ごうとも、その倍に当たる4‐5%だ。つまり潜在力も、意欲も韓国の方が上なのだ。それにもかかわらず「日本にはやはり勝てない」と音を上げるのは、第三者から見てもおかしなことだろう。
韓国の経営者にも企業家としての「ビジョン」がないわけではない。ただ、かつての日本のように、それを海外で実践しているだけだ。韓国政府が労働規制、首都圏規制のような企業活動の範囲を狭める規制に固執しているので、何ともしようがないのだ。
皮肉なのは、こうした規制はすべて、過去に日本のシステムをそっくりまねて作った日本風の規制だということだ。現在日本が推進している教育改革も、過去に韓国がお手本とした古い日本式の規制を本家本元が廃棄していることを意味する。まるで、日本は「ナイキのシューズ」に履き替えたのに、韓国は「下駄」を履いて走っているようなものだ。「これではあまりに不格好です」といくら指摘しても身じろぎもしない政府、盧武鉉だろうが誰だろうが、日本を追い越そうとするのにこんな政府では勝負にならない。
韓国が日本を追い越すことは可能だ。同じリングの上で戦うのに、図太く意欲にあふれた方が勝って当然ではないのか。ただし勝つためには、日本が成功したシステムをまねた上で、それよりはるかに良いシステムを作らなければならない。もちろんこれは政府の役目だ。そのためには政府が変化するか、でなければ国民が政府を変えるのだ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/19/20061219000062.html
【コラム】金沢の尹奉吉義士
一昨年の6月、金沢のあるホテルで地方紙を見ていたところ、意外にも尹奉吉(ユン・ボンギル)義士(日本統治期の独立運動家。1932年に上海で爆弾を投げ、日本の要人を多数殺傷し、同年12月に金沢で銃殺刑に処された)の記事が目に飛び込んできた。
その記事には、尹奉吉義士が1932年に事を成し遂げた後、上海派遣軍の主力部隊である第9師団の司令部があった金沢に連行され、そこで処刑されたことや、その後、義士の遺体が金沢の野田山墓地に埋葬され、46年に在日同胞らが遺骨を発掘した際、そこがゴミ焼却場であることが分かり、衝撃を受けたことなどが記されていた。
朴鎰忠(パク・イルチュン)名誉教授(建国大英文学)
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/17/20061217000028.html