青色LEDの中村修二
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2006/08/14 02:55 投稿番号: [30779 / 38959]
>じっくりこつこつ・・・というのが国民性なら、日亜化学工業時代に青色ダイオードを発明した中村修二氏はその代表かもしれませんね。
中村修二は日亜化学の中でも浮き上がっていた一匹狼的キャラクターで、日本的国民性とは必ずしも言い切れないところがあります。
中村修二の成功の秘密はIBMなど欧米大企業の開発チームでおこなっているよりもはるかに多い圧倒的な実験データをたったひとりで集めたことにあります。彼はガラス管細工など実験装置を作るあらゆる高度な職人技を身に付けていて午前中は実験装置を組み立て午後は実験をおこなうという生活を続けていました。実験データを一晩検討した翌日の午前は実験装置を改造して午後はまた新しい実験をおこないました。
欧米でも日本でも実験装置の工作は専門の企業に依頼するために詳細な設計図面を書いて打ち合わせしなければならずどんなに小さい改造でも最低1週間はかかるとされていました。実験自体も助手まかせで偉い先生は助手の実験レポートを検討して次の実験内容を指示するという手順を踏まなければならないので中村修二はたったひとりで大企業が大予算で進める開発の10倍近い速度で実験データを集めていたことになります。
これは メッセージ 30777 (canyontrue さん)への返信です.
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