どうする?、韓国。
投稿者: yaboo_korea 投稿日時: 2006/03/23 17:12 投稿番号: [28686 / 38959]
ウォン高で中・低価格市場に日本が食い込む
「ウォン高で国内メーカーが握っていた中低価格市場さえ日本メーカーに奪われている」
最近、米国で現代(ヒョンデ)自動車を販売するディーラー(販売代理店)では、小型車ベルナ(輸出する場合はアクセント)の販売が低下している。今年1〜2月のベルナの販売は2584台と、昨年同期(5313台)の半分の水準にとどまった。
日本企業が今月から米国市場で小型車の新モデルを発売する計画を発表すると、消費者がベルナの代わりに日本の新車待ちに入ったため。
トヨタの小型車新型モデル「ヤリス」は1万950ドルと、ライバル車種のベルナ(1万2455ドル)よりも安い。
国内主要メーカーの輸出採算性が日増しに悪化している。特に為替レートの影響で国産製品の価格が日本製と変わらなくなってきたことから、これまで国内企業が自動車や家電などでリードしてきた中低価格市場さえ日本に明け渡す危機を迎えている。
▲ウォン高で輸出の採算性悪化
為替レートは昨年1月の1ドル=1038.1ウォンから今年2月には969.9ウォンとウォン高が進んだ。現代自動車は今年の為替レートが1ドル=950ウォンになると、昨年より売上高が7980億ウォン、営業利益は5529億ウォン減ると発表している。
一方、円・ドルレートは昨年1月の1ドル=103.3円から今年2月には117.8円とやや円安となった。
国産車メーカーがウォン高による被害を取り戻そうと、今年の米市場での販売価格を約10〜15%引き上げた一方、日本メーカーは為替レートの変動の影響を受けておらず、価格をほとんど引き上げなかった。国産の小型車価格が日本製より高くなったのもこのため。
現代証券のソン・サンフン・アナリストは「ウォン高で国産車の苦戦が強いられる中、日本は新型モデルの価格を引き下げたことで、国産車の競争力が弱まった」と話した。
電子・半導体でも日本のメーカーが為替レートの利点を生かし、韓国を圧迫している。東芝は「打倒サムスン電子」との目標を打ち立て、最近5000億円(約4兆2500億ウォン)規模のNANDフラッシュメモリーへの投資計画を発表した。
海外市場の競争もますます激化している。現代自動車は米市場で2006年型のサンタフェを1500ドル(145万ウォン)安く販売している。割り引き販売で突破口を見出そうとするゼネラルモーターズ(GM)やフォードと競争するためだ。
しかし、安くすることでむしろ収益性は悪化している。サムスンやLGもライバルメーカーが挑戦する中、先進国の家電市場で苦戦している。
とりわけ、サムスン電子は主力品のNANDフラッシュの供給過剰問題に引き続き悩まされている。NANDフラッシュは、従来のメーカーの供給拡大と新規メーカーの参入で国際価格が年初めに比べ40〜50%低下した。
台湾メーカーの設備投資でノートブック用LCD(液晶表示装置)パネルも今年に入り、13〜19%下落しているほか、モニター価格も11〜16%低下した。LCDパネルの大きさは、2004年末は34インチが最高だったが、昨年末は52インチまで拡大した。
▲コスト高に苦しむ中企
中小輸出企業は原材料費の上昇に苦しんでいる。
衣類用化学繊維を100%輸出する(株)コリア・シルクロードは、今年に入り化学繊維の原材料費が15%上昇し、頭を抱えている。
クァク・ノミョン代表は「海外バイヤーは原材料費の上昇やウォン高要因を全く考慮してくれないため、輸出をするほど損する状況」と話す。
輸出用の携帯電話ケースを生産しているジェヨン・ソルーテックの関係者は「原油価格の上昇で原材料費が平均10%ほど上昇したため、納品量が増えても利益にならない」という。
自動車や電子メーカーは輸出の危機的状況を打開するため、コスト削減や部品の納品単価の引き下げ、新たな輸出地域の開拓など対策作りに追われている。
現代自動車は為替レートの変動に伴う被害を減らすため、ソナタを生産する米アラバマ工場にサンタフェを追加で投入し、現地生産を拡大することにした。
現代経済研究院のチュ・ウォン博士は「安価な商品を大量に輸出する現在の方式は、ウォン高を弱点としている」としながら、「諸外国と違った高付加価値製品を開発し、ブランド・イメージを高め、価格面でイニシアチブをつかむことが重要だ」と強調した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/22/20060322000025.html
「ウォン高で国内メーカーが握っていた中低価格市場さえ日本メーカーに奪われている」
最近、米国で現代(ヒョンデ)自動車を販売するディーラー(販売代理店)では、小型車ベルナ(輸出する場合はアクセント)の販売が低下している。今年1〜2月のベルナの販売は2584台と、昨年同期(5313台)の半分の水準にとどまった。
日本企業が今月から米国市場で小型車の新モデルを発売する計画を発表すると、消費者がベルナの代わりに日本の新車待ちに入ったため。
トヨタの小型車新型モデル「ヤリス」は1万950ドルと、ライバル車種のベルナ(1万2455ドル)よりも安い。
国内主要メーカーの輸出採算性が日増しに悪化している。特に為替レートの影響で国産製品の価格が日本製と変わらなくなってきたことから、これまで国内企業が自動車や家電などでリードしてきた中低価格市場さえ日本に明け渡す危機を迎えている。
▲ウォン高で輸出の採算性悪化
為替レートは昨年1月の1ドル=1038.1ウォンから今年2月には969.9ウォンとウォン高が進んだ。現代自動車は今年の為替レートが1ドル=950ウォンになると、昨年より売上高が7980億ウォン、営業利益は5529億ウォン減ると発表している。
一方、円・ドルレートは昨年1月の1ドル=103.3円から今年2月には117.8円とやや円安となった。
国産車メーカーがウォン高による被害を取り戻そうと、今年の米市場での販売価格を約10〜15%引き上げた一方、日本メーカーは為替レートの変動の影響を受けておらず、価格をほとんど引き上げなかった。国産の小型車価格が日本製より高くなったのもこのため。
現代証券のソン・サンフン・アナリストは「ウォン高で国産車の苦戦が強いられる中、日本は新型モデルの価格を引き下げたことで、国産車の競争力が弱まった」と話した。
電子・半導体でも日本のメーカーが為替レートの利点を生かし、韓国を圧迫している。東芝は「打倒サムスン電子」との目標を打ち立て、最近5000億円(約4兆2500億ウォン)規模のNANDフラッシュメモリーへの投資計画を発表した。
海外市場の競争もますます激化している。現代自動車は米市場で2006年型のサンタフェを1500ドル(145万ウォン)安く販売している。割り引き販売で突破口を見出そうとするゼネラルモーターズ(GM)やフォードと競争するためだ。
しかし、安くすることでむしろ収益性は悪化している。サムスンやLGもライバルメーカーが挑戦する中、先進国の家電市場で苦戦している。
とりわけ、サムスン電子は主力品のNANDフラッシュの供給過剰問題に引き続き悩まされている。NANDフラッシュは、従来のメーカーの供給拡大と新規メーカーの参入で国際価格が年初めに比べ40〜50%低下した。
台湾メーカーの設備投資でノートブック用LCD(液晶表示装置)パネルも今年に入り、13〜19%下落しているほか、モニター価格も11〜16%低下した。LCDパネルの大きさは、2004年末は34インチが最高だったが、昨年末は52インチまで拡大した。
▲コスト高に苦しむ中企
中小輸出企業は原材料費の上昇に苦しんでいる。
衣類用化学繊維を100%輸出する(株)コリア・シルクロードは、今年に入り化学繊維の原材料費が15%上昇し、頭を抱えている。
クァク・ノミョン代表は「海外バイヤーは原材料費の上昇やウォン高要因を全く考慮してくれないため、輸出をするほど損する状況」と話す。
輸出用の携帯電話ケースを生産しているジェヨン・ソルーテックの関係者は「原油価格の上昇で原材料費が平均10%ほど上昇したため、納品量が増えても利益にならない」という。
自動車や電子メーカーは輸出の危機的状況を打開するため、コスト削減や部品の納品単価の引き下げ、新たな輸出地域の開拓など対策作りに追われている。
現代自動車は為替レートの変動に伴う被害を減らすため、ソナタを生産する米アラバマ工場にサンタフェを追加で投入し、現地生産を拡大することにした。
現代経済研究院のチュ・ウォン博士は「安価な商品を大量に輸出する現在の方式は、ウォン高を弱点としている」としながら、「諸外国と違った高付加価値製品を開発し、ブランド・イメージを高め、価格面でイニシアチブをつかむことが重要だ」と強調した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/22/20060322000025.html