韓国の「現代自動車」いよいよ進出!

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韓国メーカーの競争力を考える

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2006/02/21 10:31 投稿番号: [28344 / 38959]
「圧倒的な供給力=競争力」を実現する経営意思

半導体やFPD(フラットパネル・ディスプレイ)で快進撃を続ける韓国メーカーだが,自動車分野でも成長が著しい。特に中国市場における積極投資は凄まじいものがある。いわば,供給力を一気に拡大してシェアを上げる「供給力圧倒作戦」である。まずは顧客満足に結び付く初期品質などの「表の競争力」をトップダウンで上げて供給を確保してから,次第に生産性などの「裏の競争力」を上げていって総合的な競争力アップにつなげている。もう一つ,徹底的に低コストな調達体制をとっていることも大きい。技術面で日本メーカーをキャッチアップしながらも,日本メーカーがなし得なかった戦略を突き進む韓国メーカー躍進の「秘訣」はどこにあるのだろうか。

現代グループ,2010年に中国で100万台生産

  東京大学ものづくり経営研究センター特任助教授のJe-wheon OH氏(以下,呉氏)の講演によると,現代自動車がここまで中国に攻勢をかけているのは,「グローバルトップ5」という中長期ビジョンに沿ったものだ。2004年実績で現代グループは世界の販売実績で318万台で9位だが,これを米Genral Motors(GM)社,トヨタ自動車,米Ford Motor社,独VolksWagen(VW)社に次いで5位に上げる目標を掲げている。

  現代グループの中国における本格的な攻勢は今年から始まる。北京現代は年間生産能力を2005年に30万台に拡大したばかりだが,2006年にさらに30万台の能力を備える第2工場の建設に着手し,生産能力を一気に2倍に増やす予定だ。さらにグループ企業の東風悦達起亜(2005年15万台)も2006年に第2工場(生産能力30万台)を建設する計画であるという。

  日本メーカーならば「“30万台の壁”もあることだし30万台もの工場を次々に作って果たして売れるかどうか」と慎重に進めるところだが,現代自動車にそうした躊躇は全く感じられない。「一気に攻め,作ったものは何がなんでも売る,という強い意志を感じる」と呉氏は言う。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060220/113434/
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