広州の日系自動車城下町にウリも入れろ
投稿者: nigari1985 投稿日時: 2005/09/13 17:30 投稿番号: [26436 / 38959]
せっかく日中で成熟した街づくりをしたところに、後出しジャンケンかよ!
ちょっと卑怯でないかい?
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/column/deepchina/news/20050909org00m030050000c.html
ディープチャイナ:第112回 広州の日系自動車城下町−花都汽車城−(川西 宏幸)
広州の中心部から北に約20キロ、自動車産業開発区「花都汽車城」は広州市花都区にある。区の人口は流動人口を含め約100万人だが、面積は東京23区の約1.6倍に相当する。
汽車城から半径100キロ圏内には、珠江デルタ地区の主要20都市がすっぽり納まり、広州新空港のほか、深セン、珠海、香港、マカオといった国際空港にも近い。
「花都汽車城」の日系部品メーカーは本格増産に向け工場を新設中だ=川西宏幸写す 汽車城は計画総面積50万平方キロ、このうち第1期(15平方キロ)に86社の誘致(投資総額は133億元)が決まった。
うち日系は27社と最大勢力で、その代表格が東風日産(日産自動車と東風汽車の合弁)だ。生産能力は15万台で既に2004年から生産を開始している。
日系の他には韓国・現代自動車が汽車城への進出を決定、さらに仏・ルノーが投資を検討中と伝えられている。第2期および第3期では、学校、病院、ホテル、住宅等が整備され、全区画は2010年に完成する予定。
汽車城は経済特区並みの優遇税制のほか、以下の特徴がある。
(1)空港、道路、鉄道など輸送インフラの充実(2)エンジン、その他主要部品が汽車城内で調達できる利便性(3)広大な工場用地(4)区政府の投資サービスセンターによる進出企業へのサポート体制(5)住宅、ホテルのほか日本料理店からカラオケ店、ゴルフ練習場まで駐在員の生活を支える周辺施設が整備中(6)自動車学院を設置し人材育成を図る。
区政府の日系企業への支援も相当なもので、1年前までは平日週2、3回の停電は当たり前だったのが、日系企業からの改善要請後、現在では広東省では珍しく工場が完全週休2日制をとっている。また、広東省の他地区よりもガス料金が安く、水質も良いという。会社には住宅積立金制度があり、工場敷地外に社宅が完備されており、これらが未整備な東莞や深センからも労働者が流れてきている。
自動車市場の発展に伴い部品市場も拡大する。2004年の中国における自動車部品の市場規模は4400億元(約6兆円)だったが、2010年には8000億元(約11兆円)に達する見通しだ。
汽車城で1年前に操業を開始した日系部品メーカーH社は、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)やパワステ部品を組立てている。完成車メーカーとの系列関係は以前より薄まったとは言え、同社も含め汽車城に進出した部品メーカーの殆どが日本で日産自動車との取引がある。現在はパーツを日本から輸入し組み立てているが、今後は量産に向けた現地調達が課題だ。
これから汽車城では、日系の2次部品・素材メーカーの更なる進出が進み、H社のような一次メーカーに対し部品や原材料を供給することになろう。
一方、低付加価値部品については、現地メーカーからの調達も必要となる。これまで日本だけで行ってきた設計・開発業務だが、量産化対応のための現地化が迫られよう。
このように日本の3大自動車メーカーが集結する広州市は、花都汽車城はじめ各地で自動車産業の集積が進んでおり、将来的には華東地区と肩を並べる中国の自動車産業基地に成長する可能性を秘めている。
ちょっと卑怯でないかい?
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/column/deepchina/news/20050909org00m030050000c.html
ディープチャイナ:第112回 広州の日系自動車城下町−花都汽車城−(川西 宏幸)
広州の中心部から北に約20キロ、自動車産業開発区「花都汽車城」は広州市花都区にある。区の人口は流動人口を含め約100万人だが、面積は東京23区の約1.6倍に相当する。
汽車城から半径100キロ圏内には、珠江デルタ地区の主要20都市がすっぽり納まり、広州新空港のほか、深セン、珠海、香港、マカオといった国際空港にも近い。
「花都汽車城」の日系部品メーカーは本格増産に向け工場を新設中だ=川西宏幸写す 汽車城は計画総面積50万平方キロ、このうち第1期(15平方キロ)に86社の誘致(投資総額は133億元)が決まった。
うち日系は27社と最大勢力で、その代表格が東風日産(日産自動車と東風汽車の合弁)だ。生産能力は15万台で既に2004年から生産を開始している。
日系の他には韓国・現代自動車が汽車城への進出を決定、さらに仏・ルノーが投資を検討中と伝えられている。第2期および第3期では、学校、病院、ホテル、住宅等が整備され、全区画は2010年に完成する予定。
汽車城は経済特区並みの優遇税制のほか、以下の特徴がある。
(1)空港、道路、鉄道など輸送インフラの充実(2)エンジン、その他主要部品が汽車城内で調達できる利便性(3)広大な工場用地(4)区政府の投資サービスセンターによる進出企業へのサポート体制(5)住宅、ホテルのほか日本料理店からカラオケ店、ゴルフ練習場まで駐在員の生活を支える周辺施設が整備中(6)自動車学院を設置し人材育成を図る。
区政府の日系企業への支援も相当なもので、1年前までは平日週2、3回の停電は当たり前だったのが、日系企業からの改善要請後、現在では広東省では珍しく工場が完全週休2日制をとっている。また、広東省の他地区よりもガス料金が安く、水質も良いという。会社には住宅積立金制度があり、工場敷地外に社宅が完備されており、これらが未整備な東莞や深センからも労働者が流れてきている。
自動車市場の発展に伴い部品市場も拡大する。2004年の中国における自動車部品の市場規模は4400億元(約6兆円)だったが、2010年には8000億元(約11兆円)に達する見通しだ。
汽車城で1年前に操業を開始した日系部品メーカーH社は、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)やパワステ部品を組立てている。完成車メーカーとの系列関係は以前より薄まったとは言え、同社も含め汽車城に進出した部品メーカーの殆どが日本で日産自動車との取引がある。現在はパーツを日本から輸入し組み立てているが、今後は量産に向けた現地調達が課題だ。
これから汽車城では、日系の2次部品・素材メーカーの更なる進出が進み、H社のような一次メーカーに対し部品や原材料を供給することになろう。
一方、低付加価値部品については、現地メーカーからの調達も必要となる。これまで日本だけで行ってきた設計・開発業務だが、量産化対応のための現地化が迫られよう。
このように日本の3大自動車メーカーが集結する広州市は、花都汽車城はじめ各地で自動車産業の集積が進んでおり、将来的には華東地区と肩を並べる中国の自動車産業基地に成長する可能性を秘めている。
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.