信楽鉄道事故から14年
投稿者: kinki_adult 投稿日時: 2005/05/14 19:36 投稿番号: [23856 / 38959]
進まぬ改善、無念の遺族
信楽鉄道事故から14年
2005/05/14
慰霊碑に献花するJR西日本の南谷昌二郎会長=14日午前8時39分、滋賀県甲賀市信楽町黄瀬 滋賀県信楽町(現甲賀市)で一九九一年、第三セクター信楽高原鉄道(SKR)の列車とJR西日本の列車が正面衝突、四十二人が死亡した事故から丸十四年の十四日、事故現場で追悼式が営まれた。事故後、安全対策の強化を打ち出したJR西日本だったが、尼崎脱線事故では百七人が亡くなった。「もう二度と繰り返さないと誓ったのに」。慰霊碑と向き合う遺族らに無念の表情がにじんだ。
JR西日本は事故後、原因はSKRにあると主張し、三回忌以降の法要を欠席。遺族が損害賠償を求めた訴訟で、JR側の過失を認めた二○○二年の大阪高裁判決が確定したのを受け、○三年に十年ぶりに法要に出席、垣内剛社長が謝罪した。
この日は午前八時半、南谷昌二郎会長が現場を訪れ、慰霊碑に深々と一礼。「事故防止に最善を尽くしてきたつもりだったが、再び大きな事故を起こしてしまった。きょうは御霊に心からおわび申し上げた」と述べた。しかし、追悼式には参加せず、「脱線事故の対応があるため」と言い残して早々に立ち去った。
同社の中村仁総務部長は三十分遅れで会場に到着。「会社風土や組織のあり方などすべてが不十分だったと言わざるを得ない。信楽の事故で亡くなられた方々に生まれ変わることをお誓い申し上げた」と話した。
一方、SKR側は幹部ら約十人が参列。今井恵之助社長は「当時の加害者として、安全運行を願った遺族の皆さんの闘いを知っているだけに、(尼崎の脱線事故は)本当につらい」と語った。
神戸の中原さん 認識甘く 妻の死無駄
追悼式では遺族ら約百人が参列し、犠牲者の冥福を祈り黙とう。事故で妻を亡くした吉崎俊三さん(71)=宝塚市=が「再び大惨事が起き、裏切られた気持ちです。JR西日本は古い体質を改め、安全第一の運行をしてほしい」とあいさつした。
妻の辰子さん=当時(52)=を亡くした神戸市東灘区、中原邦夫さん(70)は「妻の死が無駄になってしまった。JRにはびこる安全に対する認識の甘さが改善されないまま起こった事故だ」と憤りをあらわにした。
また、明石歩道橋事故で息子を亡くし、現在はNPO法人「阪神淡路大震災『1・17希望の灯り』(HANDS)」の副理事長を務める下村誠治さん(46)も参列し、「私自身、二年前の信楽事故の法要で垣内社長から『もう二度と事故は起こさない』という誓いの言葉を聞いた。全く改善されておらず、憤りを抑えられない。遺族同士、できることがあれば協力したい」と話した。
学習効果のない社会は国際社会から落語して行くのではないでしょうか。
2005/05/14
慰霊碑に献花するJR西日本の南谷昌二郎会長=14日午前8時39分、滋賀県甲賀市信楽町黄瀬 滋賀県信楽町(現甲賀市)で一九九一年、第三セクター信楽高原鉄道(SKR)の列車とJR西日本の列車が正面衝突、四十二人が死亡した事故から丸十四年の十四日、事故現場で追悼式が営まれた。事故後、安全対策の強化を打ち出したJR西日本だったが、尼崎脱線事故では百七人が亡くなった。「もう二度と繰り返さないと誓ったのに」。慰霊碑と向き合う遺族らに無念の表情がにじんだ。
JR西日本は事故後、原因はSKRにあると主張し、三回忌以降の法要を欠席。遺族が損害賠償を求めた訴訟で、JR側の過失を認めた二○○二年の大阪高裁判決が確定したのを受け、○三年に十年ぶりに法要に出席、垣内剛社長が謝罪した。
この日は午前八時半、南谷昌二郎会長が現場を訪れ、慰霊碑に深々と一礼。「事故防止に最善を尽くしてきたつもりだったが、再び大きな事故を起こしてしまった。きょうは御霊に心からおわび申し上げた」と述べた。しかし、追悼式には参加せず、「脱線事故の対応があるため」と言い残して早々に立ち去った。
同社の中村仁総務部長は三十分遅れで会場に到着。「会社風土や組織のあり方などすべてが不十分だったと言わざるを得ない。信楽の事故で亡くなられた方々に生まれ変わることをお誓い申し上げた」と話した。
一方、SKR側は幹部ら約十人が参列。今井恵之助社長は「当時の加害者として、安全運行を願った遺族の皆さんの闘いを知っているだけに、(尼崎の脱線事故は)本当につらい」と語った。
神戸の中原さん 認識甘く 妻の死無駄
追悼式では遺族ら約百人が参列し、犠牲者の冥福を祈り黙とう。事故で妻を亡くした吉崎俊三さん(71)=宝塚市=が「再び大惨事が起き、裏切られた気持ちです。JR西日本は古い体質を改め、安全第一の運行をしてほしい」とあいさつした。
妻の辰子さん=当時(52)=を亡くした神戸市東灘区、中原邦夫さん(70)は「妻の死が無駄になってしまった。JRにはびこる安全に対する認識の甘さが改善されないまま起こった事故だ」と憤りをあらわにした。
また、明石歩道橋事故で息子を亡くし、現在はNPO法人「阪神淡路大震災『1・17希望の灯り』(HANDS)」の副理事長を務める下村誠治さん(46)も参列し、「私自身、二年前の信楽事故の法要で垣内社長から『もう二度と事故は起こさない』という誓いの言葉を聞いた。全く改善されておらず、憤りを抑えられない。遺族同士、できることがあれば協力したい」と話した。
学習効果のない社会は国際社会から落語して行くのではないでしょうか。
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.