横行するスト現場の暴力
投稿者: kazuyaaizawa 投稿日時: 2004/07/23 16:29 投稿番号: [15098 / 38959]
【記者手帳】いまだに横行するスト現場の暴力
▲呂始東記者
今月19日昼12時15分ごろ、LGカルテックス精油・麗水(ヨス)工場にある重質油分解施設(RFCC)の工程調整室入り口。
労組が前日、RFCC調整室など6つの調整室を占拠したことで、同日、会社側の救社隊が調整室入り口の労組員を引きずり出そうとし、もみ合いとなった。
まさにその時だった。数メーター後方から赤い布で顔を隠した某労組員が、写真撮影をしていた某役員に詰め寄り作業用ヘルメットで役員の頭を殴った。修羅場と化した現場の一方では倒れた“相手”を足で踏み付ける光景も見られた。
同社の技術職の年俸は平均6000〜7000万ウォン。労組側はこれに対し「年俸のうち3分の1以上が超過勤務手当てや休日手当てであるため、これは努力の代価」と説明するが、同じ学歴の他業種の技術者と比べ、相対的に多くもらっているのは事実だ。
社員の半分以上が社宅で暮らし、子どもたちの学費など厚生福祉もどんな職場にも劣らない。中型乗用車でスト現場を行き交う労組員も見受けられる。
高賃金や福祉の効果は激しい入社競争でも見受けられる。LGカルテックス精油の入社を“えさ”に裏ガネを要求するブローカーも登場した。
LGカルテックス精油の労組は今回の労組交渉で賃金の引き上げだけではなく、「地域発展基金の助成」など会社側に社会的な役割を強化するよう求めてもいる。労組が政府と社会団体の役割まで代行しているわけだ。このような要求を貫くため、産別労組所属の他会社労組員に支援を要請している。
その昔、韓国の労働運動は最低限の生計と基本的人権をめぐり、闘争するのが筋だった。しかし、今はそのような段階では済まされない。現在は政治や理念的問題をめぐり暴力にまで発展する紛糾が行われている。
2004年夏の韓国経済は長期不況の兆しさえ取り沙汰されているということを知ってのことなのか。
麗水=呂始東(ヨ・シドン)産業部記者 sdyeo@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/07/23/20040723000033.html
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.
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