ほう、毛利家のことですか
投稿者: hontokasila 投稿日時: 2001/07/17 01:51 投稿番号: [1252 / 38959]
ずいぶん勉強家ですね。
毛利家は関ヶ原の戦いで負けて以来、260年間、徳川家に対する報復を忘れず、殖産興業に励んだのです。
「上杉鷹山」(うえすぎようざん)(1751〜1822)もお勧めですよ。
この人物は、財政危機で首が回らなくなった米沢藩の財政を立て直したのです。
当時、武士は働かないものでしたが、上杉鷹山はこの常識にとらわれず、武士に対して農業や製造業をさせ、見事に財政再建を行い、国を豊かにしたのです。
彼はこのようなことを言っています。
「なせば成る。なさぬは人のなさぬになりにけり。」
つまり、「やる気があればできる。できないのはできないと決めつけているからだ。」という意味です。
武士は当時の戦士階級ですから、戦士に働かせるなど常識外のことをこの人物はさせたのです。
他には日本経済新聞社発行の「私の履歴書」もいいですよ。
日本の政財界のトップの苦労話がたくさん盛り込まれています。
こういってはなんですが、あなたは近頃の若い人にしてはめずらしい考え方の持ち主ですね。
>一攫千金よりは私は気長く一つ一つやっていきたい。
なんて、日本の若い人でもなかなかそういう考え方の人はいないですよ。
製造業は面白いかも知れません。
日本では、昔から技術屋さんの社会的評価が高いのです。
豊臣秀吉は朝鮮との戦いの後、連れてきた陶工に禄を与え、優遇しました。
ところが、朝鮮では陶工は非人扱いだったそうです。
日本と朝鮮の講和条約が成った後、陶工の一部は故郷に帰りましたが、やっぱり非人扱いです。
これでは現場の労働者はやる気がおきません。
朝鮮で焼き物が衰退したのはこういったところに原因があったと思います。
韓国の製造業が弱いのも、こうした技術屋軽視の風潮があるからではないでしょうか。
これは メッセージ 1248 (dreamwiz0101 さん)への返信です.
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