Re: >正当な理由なく、単に個人の所属す
投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/01/28 09:33 投稿番号: [30470 / 49973]
学問的で詳細な解説ありがとうございます
>有利な処分はあるものにとっての逆差別となる場合もある。
もちろん、わたくしもそう思います
アイヌ問題、同和問題などでも、被差別者の保護とか優遇措置は逆差別ではないかという議論もございます
いろいろな経緯をたどって合理的判断で優遇措置が必要なものと判断され、立法されたなら、それも法でしょう
あとは優遇措置である「法」それ自体の是非論になると思います
当初はなんらかの理由があって必要であったとされた被差別者への優遇措置は
時代が変わり存在理由がなくなったら、もうそろそろ廃止してもよいだろうという議論もあってよいと思います
どうも日本社会では一旦認められた既得権ってなかなかなくならないんですよね
>もう一つ問題は、「正当な理由」の判断。ほとんどの場合はこの正当な理由とは何かと言うことの解明につきるといっていい。
これも、そう思います。
何が正当か、立場や価値観、考え方によって違うでしょう
最終的には結論は司法判断にまかせるしかないのでしょうね
>なぜ公的か私的かを出したかというと、特に私的な分野では、差別されない権利、
>平等に扱われるべき権利と言うことが問題になるのは、
>差別するものの権利と差別されるものの権利が対立する場合であるということ。
二つの権利が対立するとき、どちらを優先するべきか、どちらの権利がより重いかというのも立場によって違うでしょうし、最終的には司法判断を仰ぐしかないでしょう
>ある高級レストランが、みすぼらしい、ホームレスとも思われる者の入店を断っても
>(そのときの口実が、今満員です、でも、当店には服装コードがあります、でもいい)、
>それに対してはサンクションがない。
正装でなければ入店できない格式の高いレストランとかありますし、服装コードが違法という話は聞いたことがありませんね
言い換えると私的な空間では排他的なローカルルールがあってもよいということでしょうか?
服装はマナーとも考えられ、社会的なコンセンサスが得られやすいと思いますが、では黒人の入店お断りというレストランがあっても私的だから問題にならないということになるでしょうか?
>スーパーが、社会的非難を受けるというサンクションを受けるかもしれない。
違法ではないとしても社会的非難を浴びることはありますね
私的と公的は別といっても、限りなく公的に近い私的とでもいうか
私的の範囲も小さな趣味のサークルと、規模の大きい社会的影響の強い団体では見方が違ってくるように思いますがいかがでしょうか?
これは メッセージ 30467 (kuuboakagi00 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/30470.html