多桑
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/11/12 09:03 投稿番号: [29332 / 49973]
>日帝の暴虐を知る世代が去っていってるのに、昔より今のほうが「反日」がひどいというのも、先代たちの「反日」が必要悪であることを自覚しつつやっていたのが一因かもしれません。
ちょっと話の筋がずれるのですが、話を台湾にもとしますと、時々、「犬が去って、豚が来た」ということがいわれますが、日本が犬であったら多桑世代は台湾には生まれなかったことになります。日本と国民党支配の比較は、その後の台湾人の対日意識の形成にある程度は影響しているかも知れませんが(日本の方がましだったという意味で、反日感情がある程度相対化される)、多桑世代が存在している理由の説明には全くなっていない、ということですね。台湾が親日なのは国民党の政治が悪かったからだ、という説明が時々あるのですが、これは国民党到来以前に「親日」になった多桑世代の存在を説明できません。
共産国家に対峙するためのアアイデンティティの確立の必要性、その手段の1つが反日教育ということなら、韓国、台湾に共通していました(対共産国用としてのアイデンティティ確立の一環として反日教育を行なっても、日本に味方になってもらう必要もあるので、完全な反日政策は取れなかった、という面でも共通しています)。
従って、私は、両国の民族性の違いにその「主な」原因があるという意見です。(当時の台湾、半島の状況の違いー歴史、文化の違いーもあるので、条件がある程度違い、従って100%民族性の違いに帰することもできないというのも事実ですが)。
1994年の「多桑」はTV放映の時に見そこなったのでですが、DVDも品切れのようです。1994年は李登輝氏が総統になってから5年たっており、日本懐古、国民党批判(非情城市ーこれはTV放映で見ました)もタブーではなくなっていましたね。
これは メッセージ 29331 (toapanlang さん)への返信です.
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