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ネコに小判

投稿者: dylake2r5j1 投稿日時: 2005/03/30 15:38 投稿番号: [20052 / 49973]
豚に真珠、韓国にトヨタイズム・・・

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/29/20050329000086.html

「トヨタの成功秘訣?   カネかけず費用削減の知恵絞ったこと」

  日本トヨタ自動車が米フォードを抜き、世界第2位の自動車メーカーとして成長した秘訣は何か。

  「お金をかけずに、絶えず費用を削減する知恵を絞り出したのが、トヨタ成長の秘訣です」。

  訪韓中の張富士夫(68)トヨタ自動車本社社長は29日、ソウル・中(チュン)区のプレスセンターで、「トヨタウェイ(方式)」をテーマに講演を行い、このように語った。

  ソウル大学国際大学院の招請で訪韓した張社長は、同日の講演でトヨタ式の経営方式を直接紹介した。

▲「お金をかけずに知恵を絞り出せ」

  張社長は「私が60年にトヨタに入社した当時、社内には、市場が開放されトヨタより10倍以上も大きい米国のビッグ3(GM、フォード、クライスラー)が入って来れば、トヨタはたちまち亡びるという危機感があった」とし、「これを克服するため、品質と生産改善に乗り出すようになった」とした。

  また、「当時のトヨタは資金も技術も設備も足りなかったため『お金をかけずに知恵を絞り出そう』というスローガンの下、現場の無駄使いをなくし始めた」と話した。このようにして開発されたのが「Just in Time方式」と「看板方式」だった。

  張社長は「トヨタが初めて開発した生産ラインのJust in Time方式は、組立ラインの作業員が部品を取りに行ったり来たりしながら浪費する時間を減らすため、少量の部品を生産ライン近くに置くことにした過程で開発された」とした。

  また、「現場の職員が与えられた時間内に何をどの位生産しなければならないのかを明確に伝えるため、作業台の上に看板のごとく生産指針を貼り付けておいたことが『看板方式』へと発展した」と説明した。

  トヨタは品質改善に向け、生産ラインのすべての作業員にラインを止める権限を与えた。張社長は「不良品が次の生産工程に流れることがないようにするため、作業員は不良品を見付け次第、直ちに頭の上のひもを引っ張るようにした」と語った。

▲「トヨタ式の人才を育む」

  張社長は「お金をかけずに知恵を絞り出すことは、現場の費用を削減するだけではなく、人材を育成する原則にもなる」とした。また、「私が社員時代に最もよく耳にした言葉は『直接見たのか』という言葉と『なぜ』という言葉だった」と語った。

  張社長は「管理職は昇進するほど現場から遠ざかるきらいがある」とし、「しかし、問題が発生した時、一番最初にすべきことは現場に直接向かい、何がどのように間違っていたのか確認すること」と述べた。

  また、「企業の中で改善すべき点が何なのかを知るためには、なぜ(Why)という質問を少なくとも5回はしなければならない」とし、「こういったことを人より先に発見し、会社の指針として取り入れたことが、トヨタ成功の秘訣」と説明した。

  張社長は「トヨタが80年代、米国に工場を設立した際、現地工場の運営に対するノウハウがまったくなく、苦労した」とし、「現地の生産職と中間管理職にトヨタの生産方式を絶えず教育し、トヨタの人間として育て上げることで、品質が安定した」と話した。

  張社長は1999年に社長に昇進して以来4年でトヨタ自動車を米ゼネラルモーターズ(GM)に次ぐ世界第2位の自動車メーカーとして成長させた。

  東京大学法学部を卒業し、1960年にトヨタに入社、米現地法人の責任者を務めるなど数多くの要職を歴任した。張社長は今年6月、渡辺捷昭新任社長にポストを譲り、日本経団連の副会長に就任する予定。
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