ブレーキの壊れたSturm und Drang
投稿者: samurai_03_japan 投稿日時: 2005/03/25 10:54 投稿番号: [19784 / 49973]
>若き時代の疾風怒涛と晩年の経綸が調和したため、ゲーテは『ファウスト』を残すことができた。
韓国の「晩年の経綸」は何時の事だろう・・・
半万年後?
【噴水台】疾風怒濤
「周囲は寂寞に耽っています。 私の心は平穏です。 神様、この最後の瞬間に、こうした熱情と力を私にくれたことに感謝致します...この服を着たまま、埋められたいです。 貴方の手が触れた聖なる服だからです。 ...では、さようなら。ロッテ。」
若きウェルテルは、恋人ロッテ(Lotte)に別れの手紙を残し、ピストルで自殺した。 小説『若きウェルテルの悩み』は、ドイツの文豪ゲーテが経験した実話に基づいている。 若き時代のゲーテは、舞踏会で出会ったロッテをきん慕する。すでに縁定めの人がいると聞いて、あきらめなければならなかった。 後ほど自殺した人は、同じ場所で会った青年エルサレムだった。 やはりロッテに恋していた青年は、彼女の夫のピストルを借りて自殺した。
25歳の若いゲーテは、暴風のように巻き込んだ「同病相憐れむ波高」を、4週間で、一編の作品につくり上げた。 文学的には「シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤、Sturm und Drang)」といわれる時代の代表作である。 作品は、発表されるやいなや欧州全体で、疾風怒濤のように広がった。 欧州の若者たちが、ウェルテルシンドロームに陥った。 褐色の長靴と黄色のベスト、青色のジャケットが飛ぶように売れた。 そっくりその服装のまま、ピストルで自殺する青年も増えた。 社会学者は、模倣自殺を「ウェルテル効果」と呼ぶ。
ウェルテルシンドロームが一世を風びしたのは、革命を目撃した社会的変革期だったからだ。 文芸思潮から考えれば、疾風怒涛は、理性と合理という名で作られた古典主義を批判する感情と直観の浪漫主義だ。ウェルテルは、自身の感情に圧倒され、理性的判断をちょう弄する自由奔放な天才だ。 自殺は、感情の極端な表現であるため、美徳として褒め称えられる。 政治社会的に、疾風怒涛は、以前の貴族的な秩序に反旗を翻した新生市民階級の疎外感を反映する。 貴族の食卓から追い出されたウェルテルは、支配階級の飾られた秩序を嫌悪する。
検察が、先月の「女優イ・ウンジュ氏自殺事件」以降、2.5倍も増えた自殺を「ウェルテル効果」で説明した。 とりわけ、若年層の自殺が増えたとの部分が残念でならない。 韓国社会は、常に疾風怒涛の激動に包まれているようで、不安に思える。 ゲーテは、晩年にワイマール共和国の長官を務め、以前の秩序に適応しようとした。 若き時代の疾風怒涛と晩年の経綸が調和したため、ゲーテは『ファウスト』を残すことができた。
呉炳祥(オ・ビョンサン)ロンドン特派員 < obsang@joongang.co.kr >
2005.03.24 20:09
http://japanese.joins.com/html/2005/0324/20050324200919100.html
韓国の「晩年の経綸」は何時の事だろう・・・
半万年後?
【噴水台】疾風怒濤
「周囲は寂寞に耽っています。 私の心は平穏です。 神様、この最後の瞬間に、こうした熱情と力を私にくれたことに感謝致します...この服を着たまま、埋められたいです。 貴方の手が触れた聖なる服だからです。 ...では、さようなら。ロッテ。」
若きウェルテルは、恋人ロッテ(Lotte)に別れの手紙を残し、ピストルで自殺した。 小説『若きウェルテルの悩み』は、ドイツの文豪ゲーテが経験した実話に基づいている。 若き時代のゲーテは、舞踏会で出会ったロッテをきん慕する。すでに縁定めの人がいると聞いて、あきらめなければならなかった。 後ほど自殺した人は、同じ場所で会った青年エルサレムだった。 やはりロッテに恋していた青年は、彼女の夫のピストルを借りて自殺した。
25歳の若いゲーテは、暴風のように巻き込んだ「同病相憐れむ波高」を、4週間で、一編の作品につくり上げた。 文学的には「シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤、Sturm und Drang)」といわれる時代の代表作である。 作品は、発表されるやいなや欧州全体で、疾風怒濤のように広がった。 欧州の若者たちが、ウェルテルシンドロームに陥った。 褐色の長靴と黄色のベスト、青色のジャケットが飛ぶように売れた。 そっくりその服装のまま、ピストルで自殺する青年も増えた。 社会学者は、模倣自殺を「ウェルテル効果」と呼ぶ。
ウェルテルシンドロームが一世を風びしたのは、革命を目撃した社会的変革期だったからだ。 文芸思潮から考えれば、疾風怒涛は、理性と合理という名で作られた古典主義を批判する感情と直観の浪漫主義だ。ウェルテルは、自身の感情に圧倒され、理性的判断をちょう弄する自由奔放な天才だ。 自殺は、感情の極端な表現であるため、美徳として褒め称えられる。 政治社会的に、疾風怒涛は、以前の貴族的な秩序に反旗を翻した新生市民階級の疎外感を反映する。 貴族の食卓から追い出されたウェルテルは、支配階級の飾られた秩序を嫌悪する。
検察が、先月の「女優イ・ウンジュ氏自殺事件」以降、2.5倍も増えた自殺を「ウェルテル効果」で説明した。 とりわけ、若年層の自殺が増えたとの部分が残念でならない。 韓国社会は、常に疾風怒涛の激動に包まれているようで、不安に思える。 ゲーテは、晩年にワイマール共和国の長官を務め、以前の秩序に適応しようとした。 若き時代の疾風怒涛と晩年の経綸が調和したため、ゲーテは『ファウスト』を残すことができた。
呉炳祥(オ・ビョンサン)ロンドン特派員 < obsang@joongang.co.kr >
2005.03.24 20:09
http://japanese.joins.com/html/2005/0324/20050324200919100.html
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
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