れ>>宗教
投稿者: kuuboakagi123 投稿日時: 2002/12/30 13:25 投稿番号: [1709 / 49973]
>日本の天皇制と韓国の反日は、ある意味で共通点があると感じています。
>どちらも、ある意味で宗教的と思います。
この点は別に反対しないけど。
反日が宗教になる国や文化はまあ、たいしたものは生み出さないだろうけど。一蹴の安っぽい能動的ニヒリズム。
その点天皇が宗教である方が、まあ、質量ともに遥かに上であるのは確か。
新聞・テレビのマスコミは別にしても、出版は結構反天皇制の本をだしているよ。
「反天皇制論」(亜紀書房)−−まあ、これは共産党系だけど。
「なぜ天皇制か」(三一書房・いいだもも)−−これも共産党系。
「我々にとって天皇とはなにか」(エール出版・これは左右ごちゃごちゃ。おもしろい)
まあ、中立的になものとしては
「天皇神学の形成と批判」
(イザラ書房・後藤総一郎)
「現人神の創作者たち」(山本七平・文芸春秋)
「対談・天皇制論」〈山崎正和・文芸春秋)
「日本教について」〈文芸春秋・山本七平)
「天皇制」そのものが宗教的とするのはむしろ常識で、「日本の天皇信仰はキリスト教だった」というのは小室直樹が盛んにいっていること(宗教言論・徳間書店、天皇恐るべし・
文芸春秋)
小室は天皇信仰=神道をとっていない。明治以降の天皇信=キリスト教類似の天皇教としている。(このいみで、これ以降の天皇信仰は一神教的としている)
「天皇の宗教的権威とは何か」(山伏哲雄・三一書房)
宗教学から論じたもの。結構おもしろい。
「天皇制」(伝統と現代社)
この中の橘孝三郎氏の「天皇道」がおもしろい。「トインビーが、世界が救済されるためには神道に還らねばならない。来日して伊勢神宮に行って日本の神道に触れて感激したのだろう。彼の言う神道とはスメラミコト信仰である・・・・・」
橘については、田中清玄が「私の尊敬できる右翼は2人しかいない。橘孝三郎氏と三上卓氏である」といいている。二人とも5.15事件にさんかした。三上は犬養を襲った張本人。「昭和維新の歌」(青年日本の歌)の作詞者。
話がそれたので、結論。
天皇制が宗教的といっても論者でかなり違いがある。小室みたいに、明治維新前後で完全に分ける説もあるし。
もう1つの結論は、日本は立派といういつもの結論。
これは メッセージ 1708 (tydkemvo さん)への返信です.
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