38度線の解放 3
投稿者: hakanosita 投稿日時: 2004/11/24 06:30 投稿番号: [15995 / 49973]
北のような独裁国家の場合、情報が遮断され外部の状況がわからないと言われます。しかし、本当にそうでしょうか?
確かに正確な情報は迅速には届かないでしょうが、イメージできる程度の正確な情報は持っていると考えるべきです。
東ドイツの国民は、自国の医療の低レベルさを知っていました。
脱北した人は韓国より日本が豊かに暮らせることを知っており、日本に来たがります(しかも何千kも中国大陸を移動して)。
知らない訳がありません。
ただ、実際におこなった時の厳罰の方が、より鮮明にイメージできるから行動しません。
1994年頃に発生した北の経済破綻と飢餓の蔓延で、推定300万が死亡したと言われます(実に全人口の14%が死亡)。10年後の今、再び同様の飢餓が発生すると言われ、この情報と10年前の苦難を生き残った人には鮮明なイメージができ切実な脅威を与えています。厳罰の脅威と飢餓の脅威イメージの鬩ぎあい。そこに希望のイメージがあれば、行動のベクトルは定まります。
ちなみに、北の崩壊で困るといわれる中国には、38度線を南が解放した場合、対応手段がありません。精々、後で南から恨みを買わないように、中朝国境線から援助物資を送るか、対決を覚悟して中朝国境線を封鎖し、自国にいる北国籍・そのシンパを狩りだすことです。
なぜならば、北の軍隊が38度線を維持できなければ変わりに、中国軍が展開しなければなりませんが、北朝鮮の貧弱な交通網を使い10万単位で軍隊を急速に展開させ、補給を維持する能力など無いからです。
これは メッセージ 15994 (hakanosita さん)への返信です.
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