久々にきてみたら
投稿者: murex_from_abyss 投稿日時: 2002/09/27 05:11 投稿番号: [1199 / 49973]
このトピ心配してたら一応続いてるね。^^
ところで、日本の対韓援助の話がまたでてるけど、援助と国際分業の違いがわかってない人が多いね。
日本が韓国に行ったODA、いわゆる援助は、1965年から1991年(だったかな?)まで、総額およそ6700億円位だったと記憶する。このうち、大体1000億円位が無償で残りは長期の低利の資金、つまり円借款だった。
無償の分は、国交樹立当時の請求権放棄の変わりに韓国政府樹立のお祝い金とかの名目で、要するに実質、植民地支配の賠償として支払われたもので、これに感謝云々はもてのほかである。これに対して、韓国民の間では安売りだったとの猛烈な批判がいまだにある。
私は日本の25年間に渡る援助は、韓国の産業化に大きく貢献したものとして、高く評価する。
しかし、いまだに援助が続いてるというのは、単なる無知であって事実ではない。もうひとつ、辛口でいわせてもらうと、日本の援助はほとんどがひも付きであって、韓国の経済の発展に貢献したのは否めないものの、その発展の果実を必ず日本の企業が享受する構造を最初から作り上げたことも言わねばならん。それが日本の膨大な貿易黒字の一因にもなってるわけで、単にいい気持ちでくれてやった訳じゃない。
これを新たな搾取などとする奴もいるけど、これは誤りで素直にその肯定的な側面を評価すべきだ。しかし、このことはもう過去形で語られるべきであって、10年も以上も前に打ち切られた援助を現在進行形にしてはならない。
今、両国の企業間で行われる色んなことは、分業であって援助じゃない。その分業は韓日ではかつて垂直分業体制から水平分業にうつりつつある。企業間のノウハウの提供も日本から韓国への一方通行から脱皮してないけど、これも膨大なロイヤルティをもらってのビジネスであって援助といっちゃ笑いものにされる。
それと、一国においてすべてを作ることはもはや自慢にならない。今の日本の長期不況の原因のひとつに何でも自分でやらねやという考えがあると思う。
経済とは関係ないけど、今回小泉総理には感心しました。色々言われてるけど、やはり一番評価すべきはアメ公の意向を伺わずに自分で日本の真の国益のことを考えた決断ができてしかも実行に移したことだな。
私はもし今後、今回の小泉の決断が戦争狂のブッシュの暴走に歯止めをかけて、アジアの平和を守って、ひいては韓国の念願の統一の礎石になることに繋がるのであれば、日本人に心底から賛辞を送りたいと思います。
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/1199.html