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あの番組は

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/09/02 10:54 投稿番号: [10984 / 49973]
多分に誘導尋問的に質問するのが、マズかったですね。まあよくある手法です。

その姑息な「誘導」にまんまと乗らず、毅然と答えていた日本人特攻隊員の妹と弟は、立派だった。
戦死した兄も、以って瞑すべしでしょうね。

どうしたんだろう。NHKは、二年前の『幻の大戦果-台湾沖航空戦』では、日本人の精神構造にまでメスを入れる深い番組作りをする事もあれば、こんな薄っぺらい「戦死者はカワイソー」的な番組まで作る。

威勢のいい「開き直り」的な番組もマズいですが、「勧善懲悪」的かつメソメソ的な今回の番組もクダラナい。

以下は余談。独り言。
昨夜買ってきた本を読み、興味深い話が。

(話者は医師、元艦上爆撃機搭乗員、海軍少佐)-以下はダイジェストであり、一字一句同じではありません。

「比島で、飛行隊長以上が集められ、大西長官(瀧二郎中将)より、特攻作戦についての説明がありました。(中略)私の部下からも出しました。(中略)体当たりとは、つまり相手との距離ゼロの急降下爆撃でしょう。ならば、敵艦に爆弾を当てられる技術があればそれでいいんだと思っていましたが、最近その考えが変わりました。戦艦同士の主砲の撃ち合いで、相手の射程距離の外である事と、しかもこちらの弾着観測機を上空に飛ばして弾道を修正しながら撃っていると仮定しても、戦艦『霧島』の命中率は12〜13%だったんです。特攻は沖縄戦では、それ以上の命中率を上げている。まあ数字上での話ですけどね。」
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