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どうも

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2004/08/25 11:34 投稿番号: [10723 / 49973]
完全に逐電する前にレスなど一つ。

ちょっと偉そうな言い方になってしまいますが、先のレスで述べたかったのは、
社会的行動(政治・経済活動など)における韓国の特徴について、その原因を「民族の性質」に求めるのは方法論として問題がある
ということです。
これは一種のトートロジー。
本来、これには
1.韓国人にuniqueな「民族の性質」自体に対する存在証明
2.その性質が当該の行動に結びつくことの論理的or科学的証明
が必要ですが、それは無理と言うものですよね。

逆に、彼らの「内輪もめによる政治・経済的浪費」やそれに対する解決策の一つとしての「開発独裁」は、ゲーム理論でモデル化できる話だから、こちらから本来の原因を探るべきだと思う。

まあ、こんなことどうでも良いといえばどうでも良いのですが、1がなされない限り、それ以降の議論は日本人側の主観を前提にしたものだから、今後韓国人が議論に来たときに、この点をなおざりにしておくと話がこじれる可能性があると思いますよ。

>coercive powerというのは政治用語だとしたら

直訳で良いと思います。
institutional economicsで使われている言葉を借りただけなんで。
(英語で勉強したので訳語を知りません)

経済学的には、
「政策の実行に関して政府のcoercive powerが強い」
ということは、
「政策を実行するためのコストが低い」
事と同じです。
多くの途上国のように、独裁体制下で軍・警察などの強制権力の助けを借りなければ政策を実行できないというのは、この意味でcorecive powerが弱いことになります。
また、民主主義を採用しても、汚職や政治的混乱で政策の運営能力が阻害されているケースもcorecive powerが弱いケースに該当します。
(それ自体にも問題解決にもよけないコストがかかっているので)

この二つは、どちらも
「人々が政府の決めたルールを守らないこと」
に原因がありますが、それは、
「ルール自体の長期的安定性を人々が信用していないこと」
に起因すると考えられます。

>李承晩政権の独裁制は、反共以外に特に国策が無かったのか

李承晩は、本人自身がルールを守っていないのだから、国民が彼の政府がつくったルールを信頼するわけがない。
元々、韓国には法治社会を運営した歴史それ自体がほとんどないので、
(法律が存在することは法治社会と同値ではない)
彼は本来なら、
「国民が法治システムの安定性を信頼する社会」
を構築する必要があったのですが、それに資する行動を取ったとは到底言いがたい。

当時反共を掲げたことは充分理解できることですが、それはそれとして彼は政府の首班としては不適格者だったとしか言えませんね。

>韓国は「勧善懲悪」という図式にしないと済まないのか

「韓国人はいまだにアイデンティティのよりどころを見つけていない」
ということだと思いますよ。
すでに完全に過去のものになった帝国主義時代にそれを求めているのは、滑稽と言うか哀れと言うか。

ただ、わざわざオチまで用意しなくても良いと思いますけどね。

もっと今の自分を大事にすべきじゃないのかな?
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