中国人である○○族
投稿者: CDU_CSU 投稿日時: 2004/08/04 00:35 投稿番号: [10199 / 49973]
中国の高校生ぐらいの歴史教科書「中国歴史」の和訳をざっと読んでみましたが、まったく欺瞞にあふれています。
例えば中国国内に住む朝鮮人も”中国人である朝鮮族”と教えられているので昔の高句麗や渤海の領土も中国であるという論理なのでしょう。
モンゴル人も”中国人である蒙古族”だからチンギスハーンやフビライなんかも中国の偉人と紹介されており、だからモンゴル(内モンゴル)も中国。
同様に”中国人であるチベット族”なんだからソンツェン・ガンポ王も中国の偉人だし他にも”中国人であるウイグル族”などなど。
結局のところ20世紀前半から始まった帝国主義国家の解体と植民地独立が、帝政ロシアの遺産をうけついだソ連の崩壊へと進み、いよいよ最後の”赤い帝国”である中国まで及んだということでしょう。
そしてその中国は”中国人である○○族”などというヘンテコな論理で帝国分裂に必死に抵抗していると。
他にめだった点は中国人の漢民族はこんなにすごい、昔から世界の最先端だったみたいに書かれて、まあそれはよいのですが中国が歴史上行なった、ほとんどの侵略・征服行為が記述されていません。
日清戦争や清仏戦争なども戦争にいたった経緯にまったくふれずあたかも中国が侵略を受けたように記述されております。
こんな教科書で教育を受けたら自分たち中国人は神様のように正しく絶対にまちがいをおこさない、逆に帝国主義列強、特に日本人は鬼・悪魔であると錯覚するのは、あたりまえです。
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
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