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ハンセン病訴訟

投稿者: akanbei_21c 投稿日時: 2005/10/25 17:26 投稿番号: [9574 / 15709]
名前:京本大輔
日時:2005/07/22 23:59
  医学は日々進歩していくもので、新たな治療法が発見されると以前に行なわれている治療が時代遅れとされるのは当然のことです。だからといって、判っていない当時に今から見れば間違っている措置をしていたからといってそれを責められるとは思えません。
  後50年もたてば、頭蓋骨に穴をあけ脳を手術するなんてことは野蛮で非人道的と言われているかもしれませんが、それをもとに今治療を行なっている脳外科医たちを断罪するのは明らかに間違っていますよね。

  実際、国内のハンセン病訴訟では「遅くとも昭和三五年以降に既に隔離政策が間違っていると判ったにも関わらず、それを続けたこと」が国の過失であると結論付け、その判決が国家補償法の元となっています。当然、昭和三五年の小鹿島療養所は日本の管轄にありませんし、日本政府がそこの患者の方に過失をおかす余地も無いわけです。
  こういうことから考えると、原告の側が日本のハンセン病国家補償法の適用を受けたいというのはおかしい話だと思います。

  当時(日本の支配が終わるまで)の隔離政策は自体を問題視できない以上、記事にかかれていたような過酷な労働や不十分な治療に対して補償を求めることになるのでしょうが、これはいわゆる「植民地支配による被害への補償」となります。であれば日韓基本条約で互いに請求権を放棄してますので、韓国政府に補償を求めるのが筋です。

  まあ、司法が判断を下すべき問題ですし10月には結果が出るということですが、「今の判断では間違っている行為」だからといって「過去の行為」を責めることはフェアとは思えません。

http://www.janjan.jp/world/0507/0507210828/1.php
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