韓国人の日本の料理人評価
投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/06/22 21:11 投稿番号: [5073 / 15709]
キム・ジェミン/国民大教授
米国やヨーロッパに行くと、日本的なことを好む人が意外に多いという事実に驚く。
日本という国や日本人を嫌う人さえも、日本文化に対しては関心を見せるのだ。シンプルでディテールを強調する日本の建築、 ファッション、 デザイン、 料理などに魅了された人々だ。
私も、1980年代のニューヨークで、日本料理に接した後、日本に関してまた考えるようになった。
私はK先生と共に、ニューヨークのレストランを巡礼して、彼が数多くのレストランで体験した武勇談を聞いたりした。
これは、彼が長い間のニューヨーク生活を清算して帰国した後に聞かせてくれた話だ。
日本天皇に寿司を献上した寿司の名人があった。 彼の寿司の実力は実に大変なもので、料理人たちでさえ彼の寿司を食べてみることが願いだった程だった。
何とか彼の料理を食べる機会を得た料理人たちは、寿司を頭上に掲げて尊敬の念を表した後、二つの目を閉じて用心深く寿司を食べた。 彼は“どのようにしたら、このように立派な名人になることができるのですか”という質問に、“私が立派なわけではなく、魚が立派なのですよ”と答えたという。
私は、この話を開いて、いくつかの国の人々に聞かせた。
話を聞いた人々の反応は、真に様々だ。
日本の人々は、この話を聞くと感動して、何度もとても真剣に“良い話を聞かせてくれてありがとう”と話す。
米国の人々は“おもしろい話”と笑って対話を続けさせ、ヨーロッパの人々は“日本文化と韓国文化とはどのように違うのか”と尋ねる。
ところが、我国の人々はちょっと違う。
“たんなる寿司ひとつに頭を下げるだって?.
日本の人々は笑わせる”と言う人から、はなはだしきは“寿司といったところで、丸めたご飯の上に生魚を切ってのせただけじゃないか”と反問する人まである。
それなら、誰が正しいのだろうか? わたしは、どちらにも一理があり、 こういうことがまさに文化の差だと考える。
我国の人々の反応は、むしろ自然なことであるだろう。
わたしたちは隣国日本をよく知っていると考えるが、実は、日本的なこととは何かをよく知らないからだ.。わたしの経験に照らしてみても, ソウルや釜山で食べる日本食より、ニューヨークで味わった日本食の方がより日本的だった。
http://www.altasia.org/wkly_tonga/wktga03388_1.htm
これは メッセージ 5069 (honkytonk_2002_x さん)への返信です.
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