1Q84の第3巻
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/09/17 06:46 投稿番号: [51 / 1090]
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ
“ハルキ”と「1Q84」
2009.9.17 03:04
韓国ではいま「ハルキ」こと村上春樹の長編小説「1Q84」が日本に続きブームになっている。ソウル市内の大型書店では小説・総合部門ともにベストセラーのランキング1位だ。
本の宣伝も派手に行われている。版権が約8千万円で、韓国出版界で大騒ぎになったほど高いのだから、売れないと採算が取れない。路線バスの側面いっぱいに「1Q84」の広告が張り付けられていて驚いた。
韓国では1990年代に、すでに“ハルキ現象”が起きている。当時の韓国文学界の“アイコン”的存在でもあり、韓国の若い作家たちは少なからず、その影響を受けた。「ハルキに似ている」と指摘された作品も多い。
韓国でのハルキの一般的評価は高く、「ノーベル文学賞受賞候補」とか「日本のヘミングウェー」と紹介されている。ハルキのほとんどの作品が翻訳され、その作品は大衆文学でも、純文学でもない“中間小説”として読まれている。
ある韓国の評論家の言葉を借りれば、ハルキの作品は「哲学的で実存的主題を細密な心象描写で表現していて、神話性もある。作品を一気に読ませるのは、抽象的な議論を個人的な話に導く能力が卓越しているからだ」という。
「1Q84」BOOK1・2(1・2巻)に続き、韓国では早くもBOOK3(3巻)が書き下ろされることを見越し、その刊行を待ち望む声が出ている。やはり性急な国民性ならでは?(水沼啓子)
水沼のこと軽蔑しているし嫌いだが、今回は割と面白かった。
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