旅人木日記またはベセスダの回想

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Re: 陳舜臣の諸葛孔明

投稿者: unhoo 投稿日時: 2007/11/26 02:37 投稿番号: [6008 / 6473]
陳舜臣の諸葛孔明は、本屋でちょっと立ち読みしたことがありましたが、わしの好みには合わないようでしたから買いませんでした。

わしは中学生のころから、孔明はいったいどこが偉いのかわからず、孔明をむやみにも持ち上げた記事には反感を持ったものです。わしにとって痛快だったことは、今から7、8年前に東京の本屋で、阿能務著『三国演義』(講談社文庫)見つけたことです。阿能氏曰く「劉備は三顧の礼を尽くして孔明を迎えたが、会って見るとさほどの人物ではなかった。だから劉備が孔明を重用した史実はない。劉備が出征するとき、孔明はいつも留守番役だった。」「孔明が天下三分の計を献策したのが大手柄のように喧伝されているが、実はあの当時誰が見ても天下は三分されていた。」「孔明が使った戦術は伏兵だけで、伏兵以外の戦術は知らないと見える。三国演義の作者もこの点では孔明を持ち上げるに困っていたらしい。」・・・・現在わしがこの投稿を書いている場所には、阿能氏の本が置いていないので、以上は記憶によって書いたのであって、原文の引用ではありません。

現代中国人が書いた記事でも、孔明の評価は低い。劉備の死後、孔明が生きている間は國を守ることができた。それだけが孔明にたいする評価です。
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