>ロダンの「考える人」
投稿者: unhoo 投稿日時: 2005/01/18 03:12 投稿番号: [4768 / 6473]
あれは考えているというよりも、途方に暮れているように見えます。ロダンの技術はすばらしいけれども、彼が作った人像は、概して演技過剰です。いちばん顕著な例は、「カレーの市民」です。
「考える人」は、腹痛に苦しんでいるようにも見えます。
昔の日本の彫刻家は、世界で始めて表情のある彫刻を作ったと、日本人は自慢しています。なるほど、古代ギリシャの彫刻は、みな無表情です。南アジアにある古い仏像もすべて無表情です。奈良東大寺の大仏は、はるかな彼方をお眺めになって、参詣人を無視しています。しかし鎌倉の大仏は、参拝者に「おや、よく来たね」と親しい視線を向けています。
日本の各地にある仁王像は、すべて激怒の表情であって、理性を失った人のように見えます。
これは メッセージ 4767 (natalie_nataliejp さん)への返信です.
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