暴動多発国家-中国
投稿者: yabannachina 投稿日時: 2009/12/22 07:34 投稿番号: [1 / 5]
中国・国家機関「民の恨み、あまりにも深い」…暴動多発で分析
中国政府に付属する国営シンクタンク「社会科学院」は、社会情勢にかんするリポート「社会藍皮書」を発表した。同リポートは「2009年も暴動などが多く発生した」、「民の恨みは、あまりにも深い」などと分析した。
同リポートは、大量の資金を投入しての養老保険の実施区域の拡大や、犯罪組織の集中摘発など、09年には社会情勢の安定のための前進があったと評価。ただし、社会的に際立った問題である暴動の多発は09年も続いたと指摘した。
リポートは例として、湖北省で発生した暴動を取り上げた。同事件は、青年の不審死について政府が自殺と断定。納得しない家族が抗議をつづけたところ群集が呼応し、最後は1万人以上が建物や自動車への破壊・放火を行い警官隊と衝突した。08年にも同様の事件が発生しており「ほとんど同じ過程で、再現することになった」という。
リポートによると、同事件のように、階級間の対立が原因になっているのでもなく、直接の利害関係のない人が暴動に加わる事例が目立つ。中国で改革開放が始まり30年が経過するが、社会の各方面で企業改革、土地徴用にともなう移転問題など「矛盾」が蓄積し、地方政府もタイミングよく解決していないため、「民の恨みがあまりにも深くなった」と指摘。そのため、事件がいったん発生すると、直接の関係がない群衆が加わり、大規模な暴動事件にまで発展すると分析した。
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