中国メディアの「?」日本メディアの「?」

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Re: 中国メディアの「?」日本メディアの「

投稿者: ari_babajapan 投稿日時: 2009/01/22 06:54 投稿番号: [35 / 70]
中国共産党(中共)の宣伝工作

かつて、ナチス・ドイツの宣伝大臣パウル・ヨーゼフ・ゲッベルスは、「嘘は千回繰り返したら真理となる」と言ったことがあるが、中共はこの名言の忠実な信者である。

  文革時期には、「階級闘争を毎年、毎月、毎日口にしなければいけない」、「毛沢東の著作を毎日読まなければいけない」、「地方の新聞は中央の新聞内容を写せばよい、中央の新聞は梁効(社説などを執筆する集団のペンネーム)の文章を写せばよい」などと言われていた。そして、現在は、「報道内容を統一せよ」、「新華社の文章をそのまま転載せよ」と命じられている。

  このような中共の嘘も、繰り返し宣伝されることによって、人々の根強い観念になってしまい、そのうち人々は、それらの観念は自分が考え出したことだと思うようになる。

  中共の宣伝に使われている語彙、概念、スローガンを無意識に使っているうちに、中共の思考方式が徐々に人々の潜在意識にインプットされ、そのうち人々の自発的な感情と判断基準に取って代わってしまう。そうなると、一旦それらの語彙や概念を使えば、自ずとその思考方式に入ることになり、その結果、自分の思考によって得られた結論はすべて「党」が期待していることになるしかないのである。

  例えば、民主運動活動家を「民主運動分子」と呼べば、彼らに対して決して好感を持つことができなくなるし、「解放」や「新中国」といった語彙を使えば、きっと中共に多少なりとも感謝の気持ちを持つことになる。もし、中共を親しげに「党」と略称すれば、この凶悪党が中国を統治しているのは当然のことで、かつ合理的、合法的なことだと認めているのに等しい。また、文革を「大災難」と叫ぶうちに、中共の暗示を受け入れ、ある種の神秘的な超自然の力が文革の災難をもたらしたと信じ、文革と中共の暴政の間にある必然的な繋がりを見落としてしまうことになる。

  さらには、失業者を「下崗労働者」(休職者)と呼ぶなら、自らの意志で中共の宣伝方策に協力することになる。なぜなら、その言葉は、「失業」は資本主義制度にのみ見られる特有な現象で、破産、流浪、飢餓、自殺などにつながるのに対して、社会主義の制度下では「下崗」(休職)しか存在せず、いつかは復帰することができるということを暗示しているからである。

中国政府の発表する失業率は4%弱だが、実際は10%以上に達しているという専門家がいるし、今年末には15%を越すと予想する専門家もいる。
暴動事件は数知れず、社会不安は沸騰点に近くなりつつあるのだ。
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