中国の困った現実

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Re: 中国の困った現実

投稿者: cfj1a15000 投稿日時: 2010/11/13 11:04 投稿番号: [120 / 619]
マネーサプライ対GDP比、異常な260%   バブルとインフレ危機の元凶=中国

中国ではこのところ、不動産、食品、食糧、綿花などの価格が急騰しており、インフレ圧力が急激に増強した。中国人民銀行(中央銀行)によるマネーサプライの急増が主な原因であると専門家は相次いで指摘する。

中国人民銀行が発表したマネーサプライ統計によると、9月末時点の広義マネーサプライ(M2)残高は69兆6400億元(約843兆円)で、前年同月比19%増となった。一方、先月21日発表された中国の1〜9月の名目国内総生産(GDP)は26兆8660億円(約325兆円)。同期のマネーサプライ対GDP比(マーシャルのK)は約260%と異常に拡大し、中国金融市場における過剰流動性がはっきりと示された。一般的に先進国のマーシャルのKは約50%から70%の間を推移しており、またバブル経済ピーク時の日本のマーシャルのKは120%だったと言われている。

  1日に4度も変わる食用油の価格   国民生活が苦しい

  マネーサプライの急増で中国経済が大きく拡大したが、同時にインフレ圧力も一段と強まった。2日、国家発展改革委員会(発改会)が発表した10月の都市部食品小売価格調査によると、調査対象となる野菜、果物、食用油など31項目の商品のうち、24項目の価格がそれぞれ9月と比べて上昇している。

  また生産メーカー側の相次ぐ値上げにより、食用油、酒、インスタントラーメン、シャンプー、洗剤などの販売価格が10%から20%上昇。「価格表示が間に合わない」、「食用油を例にとると、1日に3、4回値上がりの通知を(生産メーカーから)受け取る。最も多い時は4回も値札を変えた」と北京のスーパーマーケット店員は嘆く。3人から5人家族の世帯の1か月の支出は少なくとも数百元は増えており、国民は物価高騰で生活苦に直面している。

  インフレ圧力を最も強く感じているのは台所を預かる主婦だ。広州市の6人家族を持つ主婦は、昨年と同じような水準の食事を維持するには今、倍近くの食費が必要だと話す。中国の各家庭では物価高騰の対策で、食用油やトイレットペーパーなどの生活に欠かせない物を大量に買い込んだり、生活費を切り詰めたりしているという。
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