中国の “嘘”

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Re: 中国の “嘘”

投稿者: ari_babajapan 投稿日時: 2009/02/17 09:10 投稿番号: [26 / 30]
中国のメディアとは中共政府が掌握しコントロールしているプロパガンダ・マシーン(宣伝機関)であり、中共政府はみずからそれを「党の喉と舌(代弁者)」と位置づけている。その意味は報道メディアは党の利益のためにものを言わなければならないということであり、安泰を粉飾することが報道メディアの主な職責と見なされ、事実が何であるかは二の次で、記者の道徳と良心も中共政府の利益の前には席を譲らなければならない。

  中国のように民度が低く、しかも独立した思考能力を欠いた国においては、メディアをコントロールするだけで基本的に国民の思想を左右することができる。

  共産党が統治する社会主義国家に報道の自由は存在せず、メディアは嘘偽りを作りつづけるプロパガンダ・マシーンであるということだ。

  社会主義のイデオロギー教育とメディアによるプロパガンダの注入のもとで成長してきた中国人の多くは、事実と虚構を弁別する能力を失っているのである。さらに悲しむべきことに、中国政府が一貫して注入に務めてきたイデオロギーによって、彼らは自分達の判断だけが正しいと信じて疑わないのである。

  ≪中国のマスメディアは「ニュース」と「敏感な内容」をどのように処理するのか≫
  (1)SARS事件
  感染が抑えられなくなっても、メディアをコントロールすれば情報は封鎖できるが、メディアに対するコントロールを失えば、それは感染拡大より恐ろしい事態を招くということだ。

  中国政府はこれまで情報を知る権利を公衆の当然の人権と見なしたことがない。情報を独占し、いかなる「マイナス・ニュース」の流通も許さないというのが中国政府が報道と世論を統制する主要な目的なのである。

  「デマ犯を捕まえる」というやり方で言論の自由と民衆の知る権利に制限を加えることは、現在の世界ではおそらく北朝鮮や中国などごく少数の全体主義国家でしか実行されていないだろう。それは人権に対するきわめて重大な冒涜にほかならない。

  ≪中国を観察するうえで重要なのは「その行いを観る」ことであり、「その言葉を聞く」ことではない≫
  中国政府が自ら公言していることだけを聞いていると、中国は今や世界で最も民を愛し、民に親しみ、民を重んじ、人民の利益を思いやる国家の隊列に入っていなければならない。中国が現在まだ近代的な民主的な国家の隊列に加わっていないとするなら、その原因は主に二つある。第一は、西側諸国の「資本主義民主」は偽の民主主義であり、中国が今まさに実行しつつある「社会主義民主」こそ本当の民主主義であること。第二は、中国民衆の「資質がきわめて低い」ことにある。そのため中国は目下のところ民主政治は実行できず、中国人民は「英明で偉大な」中共政府の指導のもとでゆっくりと成熟して育っていかなくてはならない。それは民主政治に参画できるレベルに達したと政府が認可する日まで続くというわけである。温家宝が2003年12月10日にハーバード大学で行なった講演でも、「貧しきものは民主主義を享受できない」という議論が依然として堅持されており、以前と較べればやや露骨でなくなったという程度のものでしかない。

  中国の聖哲孔子はこう述べている。人の品行を観察するには必ず「その言を聴き、その行いを観る」べきである。つまり、ある人間の品行を考察する場合、何を言ったかだけでなく、どう行動したかを見なければいけないということである。まして長期にわたり嘘に頼って統治してきた中国政府については、なおのことどう行動してきたか、人民に対する約束をどれくらい果たしてきたのかをみなければいけない。この基準さえしっかりと把握しておけば、中国の観察で的外れの視覚に陥ることはないだろう。
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