子供たちの課題浮き彫り 全国学力テスト
投稿者: yukimiyoko1423088 投稿日時: 2009/08/27 20:49 投稿番号: [10 / 34]
子供たちの課題浮き彫り
全国学力テストの結果公表
8月27日17時23分配信 産経新聞
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全国学力テストに取り組む児童ら=4月21日午前8時35分、大阪府枚方市の市立枚方小学校(安元雄太撮影)(写真:産経新聞)
文部科学省は27日、小学6年と中学3年を対象に4月に実施した全国学力テスト(学力・学習状況調査)の結果を公表した。都道府県別の正答率では秋田、福井などが引き続き上位となる一方、大阪が小学6年の算数で順位が顕著に上昇するなど、自治体の成績向上への取り組みが反映された。過去2回のテストと合わせて分析した結果、「自分の考えを資料の情報を引用しながら、与えられた条件で書くことが苦手」など、子供たちの課題が明確になった。
低収入低学歴「負の連鎖」
犠牲者は子供
知識中心のA問題では、小6のローマ字の読み書きなどに弱点があり、活用力中心のB問題では、電気代など日常的なことを一次関数の問題としてとらえることや、与えられた複数の条件を整理してすべてを満たす結論を導くことなどが苦手と分析された。
平均正答率は中学国語Aで77%など多くの科目で上昇したが、文科省は「解答時間内に解かせるため、問題量を減らした」と説明、学力向上を直接的に示すものではないとしている。
学習環境などのアンケートでは、正答率の低い子供が昨年より減った学校では、私語の禁止など規律維持を徹底したり、国語の宿題を与えているケースが多かった。携帯電話を毎日使っている子供は昨年より減少し、家で携帯使用の約束ごとを守っている子供が正答率が高い傾向があった。
文科省は結果とともに、課題克服のための「授業アイデア例」を各学校に配布し、テストの一層の活用をうながす。
■全国学力テスト(学力・学習状況調査)
「学力低下」の指摘を受け、平成19年度に43年ぶりに実施され、今年で3回目。小学6年と中学3年を対象に、国公立は全校、私立は47・5%の計約223万人の児童生徒が参加した。総経費は約58億円。
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