Re: 崇明島と日本
投稿者: fto19999999 投稿日時: 2012/09/15 13:21 投稿番号: [52 / 86]
崇明島の面積は1083平方キロ、台湾島や海南島に次ぐ中国の三大島のひとつだ。長江から流れてくる土砂により形成され、今でも年間143メートルの速さで東シナ海に向かって成長し続けている。島の全長は東西に76キロあり、南北には13キロから18キロの長さがある。島の北側の一部は江蘇省に属するが、その大部分は上海市に属している。最近では長江上流の三峡ダムによって移転を余儀なくされた農民が、移住の地として崇明島が選ばれた。
絶え間なく流れてくる土砂の影響で、崇明島の形は変化し続けている。崇明島の島としての記載があるのは唐の時代、618年ごろといわれている。その当時の地形から推測すると、日本へ渡った鑑真和上が揚州の大明寺にいたころの長江の河口は、今と違って揚州や鎮江一帯までさかのぼることになる。もちろん上海もそのころはまだほとんどが海の中だった。
唐代の崇明島の面積はたった数10平方キロほど。そのうち人がだんだんと移住し始め、崇明鎮が形成されていく。長江河口がどんどん東へ延びていくに従って、島の形は変化を続け、崇明鎮も移動を繰り返し、最終的に今の城橋鎮に落ち着いたのは1583年になる。
現在も島の形は変化をし続けており、島の北側の長江支流は年々狭くなっており、近い将来は江蘇省と崇明島は合体し、南東部の長興島と横沙島があらたに島を形成していくものと考えられている。
これは メッセージ 1 (dol*m*fasol*si さん)への返信です.
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