中国高速鉄道、追う立場から「けん引者」に
投稿者: uso_ha_ikemasen_neo 投稿日時: 2011/01/03 01:04 投稿番号: [11008 / 11357]
わが国の高速鉄道、追う立場から「けん引者」に=中国
サーチナ 1月2日(日)16時40分配信
人民日報は1日付で、「わが国の高速鉄道の目覚ましい発展は、世界の鉄道に勢いをもたらしている」と報じた。
記事は、「わが国の高速鉄道技術は世界の最前線にあり、追う立場からけん引者として変貌(へんぼう)を遂げた」とし、北京−天津・武漢‐広州・鄭州−西安・上海−南京を結ぶ高速鉄道の建設は、その技術レベルの高さを表していると主張した。
高速鉄道技術の先駆者である日本・ドイツ・フランスの高速鉄道は、それぞれ最高時速300キロメートル・320キロ・300キロを誇っている。日本では踏切のある区間を除いてすべてスラブ軌道を、フランスではバラスト軌道を、ドイツは一部にスラブ軌道を採用している。中国で新たに建設された高速鉄道は営業運転時速350キロを記録し、すべてスラブ軌道を採用している。
日本の新幹線は既存レール上の走行は不可能で、ドイツ・フランスでは既存レール上を走行している。中国では既存レール上を運行することで、従来の客運ネットワークとの互換性を維持するとともに、コスト面でも成果を上げている。これに対し、記事は「今やわが国の高速鉄道技術は諸外国をリードしている状況だ」とした。
中国鉄道部が開発する鉄道基礎理論研究では、「時速400〜500キロの高速鉄道システム動力学」などを含む一連の課題の研究とともに、さらに高速を追求するテスト車両の研究も進められている。また高速鉄道で山間部まで到達できるよう、特殊地域での高速鉄道技術も研究されている。中国の地理や季節による温度差などの条件のもとに速く・安全な鉄道の開発は、諸外国以上に困難度の高い挑戦となる。
世界の交通・運輸発展の見地から、鉄道建設はますます各国政府の注目を集め、中国から中央アジア・東北アジア・南アジアへとつながる路線も計画されている。これらの事業ではさらに新たな、高いレベル技術を要求されることになるだろう。
今後中国は高速鉄道技術の輸出戦略部門を設け、国際鉄道市場に中国ブランドの技術と基準を普及させる予定だ。(編集担当:畠山栄)
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