ミツバチ社会
投稿者: yukimiyoko1423088 投稿日時: 2009/10/19 19:53 投稿番号: [105 / 113]
ミツバチの社会は、役割分担が非常にはっきりしていて、一匹の女王蜂と沢山の働き蜂、少数の雄蜂で構成され、働き蜂はなんと雌だということです。しかし女王蜂と働き蜂は同じ雌でも、身体の大きさ、生理的にも全く違うのです。この違いには食料にあります。ミツバチの社会では雌として産み付けられた卵は、女王蜂または働き蜂のいずれにもなる可能性があるのですが、おのおの食事が全く違います。女王蜂の候補にはローヤルゼリーが、働き蜂の幼虫には花粉、蜂蜜が与えられます。又、女王蜂は王台と呼ばれる特別の部屋で育てられ、働き蜂は六角形の部屋で育てられることになり、卵を産みつけられた場所で、その運命が決まるのです。女王蜂の産卵能力は1日に約1000個以上でまさに産卵のために生まれてきたようなものですが、その他の機能は同じ雌である働き蜂よりも退化しています(例えば蜜を採取する肢が短いなど)。又、決定的な違いは寿命で、働き蜂が1ヶ月余りなのに対して女王蜂は中には6年ほど生き延びるものもいて、昆虫界ではとても珍しいことなのです。
一方の雄蜂は巣の仕事(働き蜂のする事)には一切関わらず、時々外出して結婚相手の処女王を待ち続けます。この雄蜂は春の交尾シーズンになると1つの巣で数百匹にもなり、いとたび女王蜂を見つけると、雄たちは1匹の処女王に向けて、死に物狂いで戦います。しかし、これだけ競争の中で生き残った雄でさえも交尾の直後にショック死してしまいその生涯を終えます。女王蜂はこのとき続けて数回の交尾をして、その数だけの雄の命が奪われることになります。また、交尾によって命が奪われるのが一般の雄の運命ですが、中には巣に残って働かずにブラブラしているものは、生き残れるかといったら、現実はそう甘くはありません。蜂の巣の中では役立たずということで、巣から外に出されてしまいます。役に立たなくなった雄蜂は餌をただ浪費するだけという全く無用な生物であり、自給できない雄はやがて餓死してしまうのです。まさに働かざるもの食うべからず、であります。このように我々人間界以上に、役割分担が徹底されていて、とても厳しい社会なのです。
一方の雄蜂は巣の仕事(働き蜂のする事)には一切関わらず、時々外出して結婚相手の処女王を待ち続けます。この雄蜂は春の交尾シーズンになると1つの巣で数百匹にもなり、いとたび女王蜂を見つけると、雄たちは1匹の処女王に向けて、死に物狂いで戦います。しかし、これだけ競争の中で生き残った雄でさえも交尾の直後にショック死してしまいその生涯を終えます。女王蜂はこのとき続けて数回の交尾をして、その数だけの雄の命が奪われることになります。また、交尾によって命が奪われるのが一般の雄の運命ですが、中には巣に残って働かずにブラブラしているものは、生き残れるかといったら、現実はそう甘くはありません。蜂の巣の中では役立たずということで、巣から外に出されてしまいます。役に立たなくなった雄蜂は餌をただ浪費するだけという全く無用な生物であり、自給できない雄はやがて餓死してしまうのです。まさに働かざるもの食うべからず、であります。このように我々人間界以上に、役割分担が徹底されていて、とても厳しい社会なのです。
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