■殲ー10は、トホホの戦闘機……
投稿者: Mishi_Mishi_01 投稿日時: 2011/11/30 07:06 投稿番号: [49 / 154]
以下は、2007に書いたブログの記事なのですが……
http://akebono.iza.ne.jp/blog/entry/103917/
■中国、イランへの戦闘機輸出を推進■
中国が戦闘機を輸出する動きを示し、米国が神経をとがらせている。
中国は最近、独自開発して実践配備した最新鋭戦闘機「殲10」をイランに販売しようとしていると、15日付の米国軍事週刊誌ディフェンス・ニュースがカナダの軍事専門家の発言を引用して報じた。 (以下略)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/19/20070119000031.html
この『殲10(西側向けのコードネームはJ10)』戦闘機は、記事の中でもかかれているように、中国が独自の技術で開発したものとして宣伝しています。
なんでも、アメリカ空軍のF16戦闘機に匹敵する能力があるのだとか。
でもこの『J10』戦闘機って、実を言うとイスラエルが70年代に開発していたものの、アメリカの圧力によって生産を断念した『ラビ戦闘機』の設計図を買い取って作られたものなんですよ。
こちらが、イスラエルのラビ戦闘機、
(写真)
そしてこちらが、J10戦闘機。
(写真)
どうです、クリソツでしょう?
中国はイスラエルの技術援助でこの機体を作ったものの、肝心の戦闘機用ジェットエンジンが自国では作れないため、ロシアからミグ戦闘機のエンジンを機体の数だけ買ってきて取り付けるという、強引な事をやった。
もちろん、本来ならば機体各部に大幅な設計変更が必要でしょうが、果たしてイスラエルの技術者がどのていどフォローしているか……。
この殲10 (J10)戦闘機の開発経緯については、『アブナイ! 中国』の第3章“危ない人民解放軍”でも触れていますが、本来、中国はイスラエルにとって潜在的な敵国の筈です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796655662/ref=pd_ecc_rvi_3/503-9861415-2803148
なぜなら中国は、イラクやレバノン、パキスタンといったイスラム諸国に、大量に武器を輸出しているからです。
皆さんはニュースの映像で、最近のイラク兵達が、ヘルメットや戦闘服などはアメリカ式の装備になっているのに、何故か銃だけはAK47を持っているのか、不思議に思われたことがあるかもしれません。あれ、実はAK47じゃあなくて、中国製の56式小銃なんですよ。
イラクは昔のフセイン政権時代に、大量の武器の販売契約を中国と結んでいたため、政権が変わっても継続して中国から武器を買いつづけなければいけないんですよね。
ですからイスラエルにすれば、中国になんか技術援助をすれば、いつ何時その武器が、回りまわってイスラム諸国に売られ、その武器で攻撃されかねない。
“危ない人民解放軍”ではこの問題を取り上げ、『イスラエルが果たしてそんな中国に、最新の軍事技術を教えようとするだろうか? 』と疑問を提示しています。
書いた時点では『まさか中国だって、そこまではしないだろうけど……』と思っていたのですが、予測は180度裏切られました。
イスラエルはこの事態に、いったいどんな反応を見せるのか、楽しみです。
“斜め上”は、何も半島だけの話ではないのですね。
http://akebono.iza.ne.jp/blog/entry/103917/
■中国、イランへの戦闘機輸出を推進■
中国が戦闘機を輸出する動きを示し、米国が神経をとがらせている。
中国は最近、独自開発して実践配備した最新鋭戦闘機「殲10」をイランに販売しようとしていると、15日付の米国軍事週刊誌ディフェンス・ニュースがカナダの軍事専門家の発言を引用して報じた。 (以下略)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/19/20070119000031.html
この『殲10(西側向けのコードネームはJ10)』戦闘機は、記事の中でもかかれているように、中国が独自の技術で開発したものとして宣伝しています。
なんでも、アメリカ空軍のF16戦闘機に匹敵する能力があるのだとか。
でもこの『J10』戦闘機って、実を言うとイスラエルが70年代に開発していたものの、アメリカの圧力によって生産を断念した『ラビ戦闘機』の設計図を買い取って作られたものなんですよ。
こちらが、イスラエルのラビ戦闘機、
(写真)
そしてこちらが、J10戦闘機。
(写真)
どうです、クリソツでしょう?
中国はイスラエルの技術援助でこの機体を作ったものの、肝心の戦闘機用ジェットエンジンが自国では作れないため、ロシアからミグ戦闘機のエンジンを機体の数だけ買ってきて取り付けるという、強引な事をやった。
もちろん、本来ならば機体各部に大幅な設計変更が必要でしょうが、果たしてイスラエルの技術者がどのていどフォローしているか……。
この殲10 (J10)戦闘機の開発経緯については、『アブナイ! 中国』の第3章“危ない人民解放軍”でも触れていますが、本来、中国はイスラエルにとって潜在的な敵国の筈です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796655662/ref=pd_ecc_rvi_3/503-9861415-2803148
なぜなら中国は、イラクやレバノン、パキスタンといったイスラム諸国に、大量に武器を輸出しているからです。
皆さんはニュースの映像で、最近のイラク兵達が、ヘルメットや戦闘服などはアメリカ式の装備になっているのに、何故か銃だけはAK47を持っているのか、不思議に思われたことがあるかもしれません。あれ、実はAK47じゃあなくて、中国製の56式小銃なんですよ。
イラクは昔のフセイン政権時代に、大量の武器の販売契約を中国と結んでいたため、政権が変わっても継続して中国から武器を買いつづけなければいけないんですよね。
ですからイスラエルにすれば、中国になんか技術援助をすれば、いつ何時その武器が、回りまわってイスラム諸国に売られ、その武器で攻撃されかねない。
“危ない人民解放軍”ではこの問題を取り上げ、『イスラエルが果たしてそんな中国に、最新の軍事技術を教えようとするだろうか? 』と疑問を提示しています。
書いた時点では『まさか中国だって、そこまではしないだろうけど……』と思っていたのですが、予測は180度裏切られました。
イスラエルはこの事態に、いったいどんな反応を見せるのか、楽しみです。
“斜め上”は、何も半島だけの話ではないのですね。
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