お先真っ暗-中国人
投稿者: houkai_majika 投稿日時: 2010/04/07 17:04 投稿番号: [4 / 6]
1億円以上貯金しても老後の生活に保障なし―中国の金融専門家
北京師範大学金融研究センターの鐘偉教授は、中国の大都市住民はこれから、定年退職までに1000万元(7日為替レートで約1億3700万円)の預貯金があっても、老後の生活は保障できないとの考えを示した。
鐘教授によると、定年退職後には25年間にわたり老後の生活が続くと考えてよい。生活費は若い時より少なくてすみ、切り詰めることもできるので、一般的には、退職時の収入の20年分を蓄えておくのが、ひとつの目安とされる。
2007年における都市部家庭の1人当たり年間可処分所得は1万3785元だった。したがって、20年分は27万5000元程度になる。アンケート調査によると、実際には都市部住民の多数が、退職までに100万元を蓄えることが可能と考えているという。
問題は、経済の高度成長だ。貨幣価値の変動は、人々の感覚を上回る速度で進んでいる。1987年に1.57兆元だった通貨供給量M2(現金通貨、普通預金、当座預金、定期預金、外貨預金の合計)は2007年には40兆元、6950億元だったM1(現金通貨、普通預金、当座預金の合計)は15.2兆元、2644億元だった貨幣流通量は3.1兆元に伸びた。M2の年平均伸び率は19.8%、M1は19.8%だった。
中国は今後20年間は、「比較的早い経済成長」を実現するとしている。そのため、20年後にM2は現在の26倍、M1は22倍、貨幣流通量は12倍になると予想される。
このため、物価の大幅上昇などは必至。鐘教授によると、老後の生活を脅かす最大の原因は「若い時期に苦労して稼いだ金が、紙くず同様になってしまうこと」という。
中国の場合、社会保障に頼ることも難しい。現在、「養老金」と呼ばれる年金を受け取っている退職者は5000万人。給与水準と物価の変化などが理由で、彼らは「現役時代」に支払った積立金の10−15倍を受け取ることになる。そのため、実質的には1.5億人の若い世代が、5000万人の高齢者を養っていることになる。
養老・失業・医療・労災・出産などのために中国が蓄積している社会保障の残余額は約1.5兆元。仮に、すべてを「養老金」に充てるとしても、500万人を25年間養う額にすぎない。逆に言えば、「退職者の9割には、渡す養老金がない」ということだ。
鐘教授は、北京、上海、広州、深センなど経済先進地域の労働者は、定年退職時に1000万元をためていても、老後の生活が保障されたとは言えないと述べ、「どうすればよいのか。私には答えが見出せない。金銭は紙、終生働いてためても、安らかな晩年は保障されない」と、悲観的な見方を示した。
北京師範大学金融研究センターの鐘偉教授は、中国の大都市住民はこれから、定年退職までに1000万元(7日為替レートで約1億3700万円)の預貯金があっても、老後の生活は保障できないとの考えを示した。
鐘教授によると、定年退職後には25年間にわたり老後の生活が続くと考えてよい。生活費は若い時より少なくてすみ、切り詰めることもできるので、一般的には、退職時の収入の20年分を蓄えておくのが、ひとつの目安とされる。
2007年における都市部家庭の1人当たり年間可処分所得は1万3785元だった。したがって、20年分は27万5000元程度になる。アンケート調査によると、実際には都市部住民の多数が、退職までに100万元を蓄えることが可能と考えているという。
問題は、経済の高度成長だ。貨幣価値の変動は、人々の感覚を上回る速度で進んでいる。1987年に1.57兆元だった通貨供給量M2(現金通貨、普通預金、当座預金、定期預金、外貨預金の合計)は2007年には40兆元、6950億元だったM1(現金通貨、普通預金、当座預金の合計)は15.2兆元、2644億元だった貨幣流通量は3.1兆元に伸びた。M2の年平均伸び率は19.8%、M1は19.8%だった。
中国は今後20年間は、「比較的早い経済成長」を実現するとしている。そのため、20年後にM2は現在の26倍、M1は22倍、貨幣流通量は12倍になると予想される。
このため、物価の大幅上昇などは必至。鐘教授によると、老後の生活を脅かす最大の原因は「若い時期に苦労して稼いだ金が、紙くず同様になってしまうこと」という。
中国の場合、社会保障に頼ることも難しい。現在、「養老金」と呼ばれる年金を受け取っている退職者は5000万人。給与水準と物価の変化などが理由で、彼らは「現役時代」に支払った積立金の10−15倍を受け取ることになる。そのため、実質的には1.5億人の若い世代が、5000万人の高齢者を養っていることになる。
養老・失業・医療・労災・出産などのために中国が蓄積している社会保障の残余額は約1.5兆元。仮に、すべてを「養老金」に充てるとしても、500万人を25年間養う額にすぎない。逆に言えば、「退職者の9割には、渡す養老金がない」ということだ。
鐘教授は、北京、上海、広州、深センなど経済先進地域の労働者は、定年退職時に1000万元をためていても、老後の生活が保障されたとは言えないと述べ、「どうすればよいのか。私には答えが見出せない。金銭は紙、終生働いてためても、安らかな晩年は保障されない」と、悲観的な見方を示した。
これは メッセージ 1 (houkai_majika さん)への返信です.
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