★中国人の間違った歴史認識

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

明日はわが身

投稿者: yamato_takeru_no_miko 投稿日時: 2009/12/06 14:21 投稿番号: [9 / 11]
「中国人の間違った歴史認識」というトピへの投稿はふさわしくないかもしれないことを最初にお断りして謝っておきます。

イギリスの歴史学者、ノーマンデ・イヴィスは『EUROPE』という著書の中で連合国版の歴史観を著している。我々の歴史観は、そこに基づく。日本も否応なくその只中にいる。

「現在のヨーロッパ観に強い影響を及ぼしている二度の世界大戦に対する感情と経験【大連合の勝利】」として

「1918年・1945年・1989年の冷戦   の勝利は西側列強が自己流の解釈を世界中に輸出することを可能にした。(ドイツでは特に成功を収めた)ナチズムの発祥の地としての罪悪感と連合国側の再教育政策のお陰で受け入れやすい下地ができていた」「連合国側の意識に由来する優先事項や前提が二十世紀を説明する際に普通に用いられる」

その基本は「並ぶもののない永続的な西洋文明に対する信仰【大西洋国家群】が人類の進歩の頂点に立つものとされアングロサクソンの民主主義・マグナカルタの流れを汲む法制、それに資本主義の自由経済を最高の善とみなす」という考えであり【反ファシズム】イデオロギーとして

「1939〜45年のWW2は【ファシズムに対する戦い】で善が悪に勝つことを明確に示した事件とされる」と位置づけられているとしている。

「二度にわたり打ち破った敵、ドイツを悪魔視する快感。ドイツはWW1の元となった悪性の帝国主義とWW2を引き起こした有害なファシズム両方の元凶とされる。ドイツ側にたって戦った個人や国家、特に1939〜45年にかけてそうしたものは【協力者】の汚名を負う」としている。

勿論これはヨーロッパにおける各国の相互関係や拘りがあるなかで長い歴史の経緯をとおして概念化されていったもの。その善悪の基となっているのはやはりキリスト教の教義であることは間違いない。更には「帝政ロシアとソ連への寛大で夢見るようなまなざし」として「両者とも東方における西側の戦略上の盟友」であり「たとえロシアに明らかな欠点があっても、敵の欠点と同列にみなすべきではない」「ロシアは【反ファシスト】同盟の一員として大きな功績がありファシズム打倒に莫大な犠牲を払っていて、その経歴のマイナス面すべてを補ってあまりある」などやはり西側陣営の視点が中心となる。それが我々の歴史観を形作っている根本。そして「それらの事柄に信憑性を付け加えないような事実はすべて故意に無視される」としている。それらは著者の批判的な考察だと思う。

言わずもがもな事を書き連ねたのかもしれない。しかしここで私の言いたかったことはヨーロッパにおけるドイツの存在の意味と、ドイツと同盟を結んだ日本は悪とされ続け、いかなる検証を重ねようとキリスト教国の利害に反する事柄は無視され続けるということ。中国や韓国の日本への戦争責任批判はそういう世界基準(?)によりながらの国家戦略であること。その基準はやはり、たいへんご都合主義であり、将来必ず崩壊すること。彼らの歴史構築の虚構性は間違いなく明らかになること。それらを考え合わせながら話をすれば国家間の思惑を離れて私たちは、もう少し冷静に話し合いができるのではないかなと思う次第です。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)