Re: 「チャイナリスク」&「チャイナメリッ
投稿者: ari_babajapan 投稿日時: 2009/02/25 15:41 投稿番号: [54 / 54]
多くのアナリストが指摘するところによると、今日の中国の社会には「腐敗」が蔓延しているだけでなく、その度合いはますますひどくなっているという。
2006年は腐敗した官僚がもたらした「災難」が相次いだ年であった。无商不奸(商人に善人はいない)という言葉があるが、官僚の腐敗が商人の腐敗を招くなど、腐敗はすでに社会の隅々にまではびこっている。このような状況下で、高潔な官僚は自分の地位を維持することすらますます難しくなっている。
中国人民の最も不満と感じる問題の一つは権力を以って金銭をせしめるといった官僚の腐敗である。米国のカーネギー国際平和基金の報告によると、中国の汚職と腐敗がもたらす経済損失は少なく見積もっても中国GDPの13〜16%に達するという。
大部分の汚職官僚の生活は乱れきったものである。統計によると汚職官僚の95%が愛人を抱えていることがわかっている。汚職と腐敗が中国経済に与える直接的な影響を直接的に判断することは難しく、GDP比でどれほどかということは大きな問題ではない。
汚職と腐敗が一般の中国人に対して与える心理的な影響こそが問題なのである。中国伝統の腐敗政治が教師や医者の腐敗にまで拡大している今、一般の中国人たちが汚職と腐敗が普通のものとして何も感じなくなってしまうことこそが恐ろしいのである。
中国社会科学院は「医療問題」、「失業と就職問題」、「格差問題」を目下の三大社会問題と位置づけており、さらに「汚職と腐敗」、「養老保険」、「教育費」、「高騰する不動産」「社会治安」、「環境汚染」などと続く。汚職と腐敗は社会問題の最たるものとはされていないものの、上記の問題は全て、汚職・腐敗とつながりのあるものばかりである。やはり中国の全ての社会問題の根底には「官僚の腐敗」があるのである。
これは メッセージ 1 (dennsizunou さん)への返信です.
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