「富の分配」こそ中国の生き残り策
投稿者: celebrity_nihon 投稿日時: 2012/01/27 07:40 投稿番号: [634 / 755]
業種や業態によって・・中国に進出する企業もあれば、中国から出る企業もある。
中国に魅力を感じて進出する企業もあれば、中国に魅力を感じなくなったり、幻滅を感じたり、ビジネスの旨味を感じなくなって撤退する企業もある。
つまり・・そこで利益を出せるか?出せないか?利益になるか?ならないか?が、進出するか?出るか?の判断基準だ。
そこには、政治的な思惑なんてものは・・無い。
アメリカのオバマ大統領が興味ある演説をした。
演説を要約すると・・「アメリカや日本やドイツ等の先端技術保有国は付加価値の高い商品を作ってさえいれば生き残れる時代でもなくなった。
先端技術に「プラスワン」した商品を作って訴求しないと売れななっている。それには、幅広い分野の幅広い二ーズと知識を結集しなければならない」
「中国も、労働集約型の経済で普及品だけ作っていて生き残れる時代でもなくなった。何故なら・・より安い人件費のインドやベトナムの追い上げが急だからだ」
「中国の経済の失速は世界に多大な危機をもたらす。中国とて難しい時代に入ってきている。次期主席は世界と強調しつつ、中国の発展も図るという難しい問題に直面するだろう。次期主席の手腕に期待する」
つまり・・オバマは中国に対して「お手並拝見」という余裕を示した。
日本に限らず先進国の殆どは「産業の空洞化」という難問に苦しんでいる。
企業は世界に進出して利益を確保できているが・・国内では雇用不安が拡大している。
あまり目立たないが・・・今、日本は「世界の製品開発の拠点化」を進めている。
つまり・・世界の有能な頭脳を集めて、日本で企画設計し、高い技術力のある日本で試作し、製品に対する要求が厳しい日本で試験販売し、製品の心臓部は日本で作り、それを海外の人件費の安い国に輸出して、そこで最終的な組立と検査をして、そこから輸出する。
すでに、日本の有数の企業はそれを実践しているし、アメリカの数社(3M他)も計画に賛同して実践している。
ちなみに・・多くの人口を有する中国は、日本のサービス産業にとっては有望な市場だ。
中国で・・正常な「富の分配」が進めば、さらに有望な市場になる。
これは メッセージ 1 (mantegyu さん)への返信です.
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