鯨食時には水銀に注意しましょう

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セベソ事件のその後。

投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/04/17 22:35 投稿番号: [58 / 158]
この時のパニックで17人が妊娠中絶したが、その胎児について調査が行われ、事故に関連した異常が起こっていないことが分かった。多くの人々がクロロアクネ(塩素挫瘡)と呼ばれる皮膚障害になったが、数ヶ月から数年で全員が完治した。

事故から十年後、P.Bertazziらによって行われた大規模な研究により、まれにしか発生しない種類のガンの発生率が僅かに上昇しており(この結果はメディアが報道した)、一般の通常発生しているガンの発生率が僅かに減少している(この結果はメディアが報道しなかった!)事を報告した。全体としての結論は、セベソに於いては、全然影響がなかった地域と比べて、ガンの発生率は下がったというものである。

・クロルアクネ(塩素挫瘡)は、全員に見られたものでなく、各自の感受性で差が見られるが、ダイオキシン(TCDD)汚染濃度と正の相関がある唯一の臨床症例であった。

・流産、出生時の死亡率、未熟児あるいは先天性奇形は、有意差が認められる程増加していない。

・子どもと成人に対する臨床調査では、疾病率(クロルアクネ以外)とダイオキシン曝露量との間に、いかなる明確な関連性も無いことを示した。

"出生前のPCB被爆は、出生後3ヵ月での精神運動性にマイナスの効果を与える。母乳で育てられた乳児は、出生後7ヵ月での精神運動性の得点が高かった[注:最も高いダイオキシン/PCBを含んだ母乳で育てられた乳児と調合乳で育てられた乳児の得点が同じであった]。出生後7ヵ月時の精神面の発育は、母乳による育児そのものによりプラスに影響されるが、出生前にPCBとダイオキシンに曝露されたことには影響されない。母乳で育てられた乳児が、調合乳で育てられた乳児より際だって低い得点を示すことは無かった。出生後18ヵ月では、PCBやダイオキシンの被爆や授乳方法の差での発育の差は、全く見受けられなかった。."

最も汚染が高い国々の最も汚染されているグル−プでさえ、一般的に言って、母乳は調合乳より良い結果であった。この結果から見て、母乳は乳児にとっていまだ最適の食料であるのだが...特に、母乳で育った子どもの感染への抵抗力は非常に高いのである。ダイオキシン含有量が高いという理由で母乳による育児に反対している、いくつかのグル−プや新聞のデマは、いずれにせよ正当化されなかった。ただ、余分にビタミンKを与える事は、正しいと評価された。

http://www.sopia.or.jp/kotoku/NO17chlo.htm

また、ダイオキシンというのは化学文明発祥以降の物質である、という誤解が余計な不安を煽ってるんですが、実際は人類が「焚き火」「煮炊き」を始めた頃から付き合ってる物質であって、他の動物と違いこの数十万年間での耐性を獲得してるという考えがあります。所謂「バックグラウンド原則」↓

ダイオキシンのバックグラウンドは、「焚き火」だ。焚き火は人類が火を扱うようになって以来、ずーと継続している。もしも、焚き火由来程度のダイオキシンがヒトに悪影響を与えるのだったら、それは、とうの昔から分かっているはず。日本の家屋でも、いろりの火が使われていたのはご存知の通り。薪と炭との併用だったろうが、薪の煙がむしろ防腐剤として作用し家の天井や柱が腐らない、そんな状況で日本人は暮らしてきた。落ち葉を燃やして焼き芋を作ることも、今の日本では消滅しそうな文化だ。ダイオキシンまみれの灰が付いているはずだからね。木は0.2%ぐらいの塩素を含むから、たしかにダイオキシンはできているはずだ。しかし、焼き芋を食べて何か悪影響が有っただろうか。

http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/higaki.htm
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