国の領有権Re: assocy さん
投稿者: assocy 投稿日時: 2007/03/24 12:08 投稿番号: [96240 / 99628]
難しい問題ですね。
現実には、各国政府が領有権を行使して、それで僕らの生活が成り立ってはいます。だから、簡単にこれを否定することなどできないのですが、長期的には、全く違った土地自然、生物資源管理、住生活基盤の整備・管理・運用の方法を考えなくてはいけなくなってきていると思います。
個々人のこれらの資源へのアクセスの権利を国籍の有無だけで、一元的裁断するのは無理だろうと。
対象となる資源の性格によって、その仕組みは変わってこざるを得ないと思います。たとえば生物資源については、当事者の権利とともに将来世代の権利、他地域の人々の権利も当事者と全く同じではないにしても、十分配慮されるべきです。
つまり持続可能性を考慮に入れて当事者の権利を調整しなければなりません。少なくとも、当事者性を持たない中央官僚機構に権限が集中されるケースは最悪の事態をもたらすと思います。
北大の宮内泰介氏(環境社会学)などが取り組んでおられる「コモンズにおけるレジティマシー」の研究が参考になるかもしれません。
http://miya.let.hokudai.ac.jp/xoops/modules/tinyd4/content/miyauchi-yoshi.swf
これは メッセージ 96235 (pin6pin7 さん)への返信です.
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