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メディアリテラシー:若い世代ほどしっかり

投稿者: sleepover_bandits 投稿日時: 2006/08/19 01:49 投稿番号: [95638 / 99628]
先日、首相の靖国神社参拝がありました。
  その時行われたインタビューの内容をどうもマスメディアが妙な編集をしたみたいで(あいにくその映像は見てないのだけれど)、首相官邸のHPにその時の全文が載る事態になりました。と、だからといって別に首相の思想をどうのこうのじゃなくて、報道の信憑性って何だろと?

  マスコミュニケーションとは送り手から大衆へ一方的に伝達されるコミュニケーションということです。その送り手として大多数の人が思い浮かべるのがマスメディア、まぁTV局とか新聞社とかですね。
  このマスメディアが大衆に情報を送る場合に行われる伝達手段が報道とか言う奴です。その報道するためには基が必要なわけで、今回でいうと首相へのインタビューですね。で、それを編集して大衆へ送り報道となるわけです。
  さて、この過程を通過したマスメディアが編集した情報が本当に事実に基づいているのか、それは私達大衆には分からないわけです。じゃあどうしてTVや新聞のニュースや記事が大衆に受けいられるのかといえば、そこには信頼以外の何物もないわけです。

  ぶっちゃけていえば、『こいつが言うことなら信頼できるだろう』という相手から聞いた又聞きでしかないのですよ、報道ってのは。まぁそのマスメディアだって機械ではないしスポンサーか金貰ってやっているわけだから、独自の事情とか思考とか偏見とかいうのは多少入ります。本当はあるべきじゃないんだけど、事実が大衆に伝わる範囲ならば仕方がないとも思う。問題なのは、今回みたいにそれが行きすぎた場合、嘘は言ってないけどそれが事実か分からない状態まで持って行ったら、それはもう報道じゃなくてプロパガンダですよ。

  で、報道ってもともと国の発表が怪しいから追求して真実を暴露するとかそういうものだった気がしたんだけど、今回はなぜか立場が反対になりました。これはある意味インターネットが普及したお陰なんだろうね。情報が双方向メディアで個人的に配信できるように(影響力がピンキリだけど)なったから、マスメディアの報道が事実かどうか読み解いて真偽を見抜くメディア・リテラシーのための情報をあつめる道具になった。都合の悪い(真実が伝わらない)時に訴えかける手段となったわけです。

  まぁでもそのインターネットの情報だって、それが本当に事実なのかはわかりくいとうか、そもそも送り手がわからない訳ですし。前言と同じように言うなら、『公共の掲示板に貼ってある身元不明な紙』な訳です。だからマスメディアの報道に対するメディア・リタラシーは確かに重要なんだけど、同等かそれ以上にインターネットに対するメディア・リタラシーは重要になっていくんだと思う。インターネット上の情報は個人が発信する限り、その個人の偏見と独断を受けざる得ませんから。結局最後に重要になるなのは、情報を正確に配信するメディアじゃなくて、正しく取捨選択をすることができる能力なんだろうね、情報を使うのは個人なんだから。
 

参考:
  ・Wikipedia
  ・小泉総理インタビュー記事(首相官邸ホームページ)

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